アイラ島
ラガヴーリン蒸留所
1816年 操業 ちょうど200周年
その記念にボトリングされた8年物です
ラフロイグ、ラガヴーリン、アードベッグ
この3蒸留所は200年以上ということになります
アルコール度数は48度
熟成樽はリフィル・アメリカンオーク
ラガヴーリンでは、滅多にファーストフィルは使わないようです
香りは、軽く、秋の麦畑・・・天気の良い夕方の麦畑が浮かびます
16年とどうしても比較してしまいますが
どっしり感は、8年にはなく、ライト、しっかりスモーキーさはあります
味は、甘く、マイルド、糖蜜
バランスは甘いですね
余韻は、オイリーでべったり甘い
ちょっとストレートで飲んでいくと
2口目、3口目に飽きそうな味わい
やっぱり、ラガヴーリンは16年が
もういじりようのない仕上がったモルトではないのかと感じました