ヘンリーマッケンナー
ヘブンヒル蒸溜所
熟成に使用されるアメリカンホワイトオークは
直径40cm以上、樹脂分の少ない秋から冬の時期に伐採
その後、半年から1年ほど乾燥させ
熱処理で樹液を除去
そこからようやく
バーボン特有の内側を焦がす作業に取りかかります
その工程も1回につき約1分間のチャーを数回繰り返すと言います
バーボン原酒を樽に注ぎ
数年後にバーボンウイスキーの誕生というワケです
1度熟成に使用したバーボン樽は再利用できないので
スコッチ、ジャパニーズなどのウイスキーメーカーの元に渡り
いわゆる「バーボン樽(バーボンを使用した空き樽)」に
今度はスコッチやジャパニーズなどその地域のウイスキー原酒を詰め
熟成する
樽材の、樽の工程はざっくりこんな感じ
ヘンリーマッケンナー
Alc.40%
香りは、すっきりハーブ、ほのかにバニラ
味は、甘く、キャラメル
余韻は、スムーズ、ビター
性格は穏やかな印象
ロック、ハイボール
オススメ度★★★☆☆