
フォアハンドの足のセッティングがきちっとできているヒロくん。
金曜日にアンドリュー君が久しぶりにビンスにフォアハンドを直してもらいに来ていましたが、彼がジュニアだった頃、同じテニス協会選抜のグループにいた選手で今残っているのは、一人だけだという話をしていました。
皆何か途中でテニスは辞めてしまった形になっているそうです。
残念なことですね。
全米オープンの解説をするウォリーさんが、テニスプレーヤーを作るのに12年かかると言っていました。道のりは長い、ということですね。
うちに留学してくる日本の若者たちも皆それぞれ違うレベルでスタートします。まわりと自分を比べず自分が最初来たときよりどれだけ上達したかが重要です。
だからこそ目先の結果にこだわらない、生涯できるスポーツ、テニスを学びながら日々精進していってほしいと(私も一緒に)思っています。

(残り1週間になりました、ノブさん。)