バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

チャレンジできる環境

2016-01-06 11:37:00 | テニス留学
この数日間雨が集中して降っていたので今日やっと外に出てテニスができました。



年末にアカデミーに参加していた両洋高校の山田先生がとても立派なブログを書いていらっしゃいます。先生とお話しながら私も再確認したこと、同意できたこと、勉強になったことたくさんありました。

その中で先生が書いていらしたことで、自分で考えて自分でするということがありました。
この写真で子供たちをまとめてくれているルーク君、まだ中学2年生、14歳です。
何でも自分のことは自分でできる、自分で考えられる力ってテニスだけでなく、とても大事な能力なのではないかなと思います。

日本から行く外国の中でオーストラリアはとても行きやすく時差も1時間(夏は2時間)気候が逆、英語圏であるということだけでなく私が自慢したいのは人が魅力だということです。
また外国の人に対して寛大であり、だから失敗も許される、ということです。
今まで何度オーストラリアの人のやさしさに助けられたでしょう。
だから自分なりに考えて行動して失敗してみても全然OKなのです。

多少英語間違ってしまって、笑われてもいいじゃない、間違った行動をして叱られてもいいじゃない、こちらの人はいつまでも覚えてないし、それについてごちゃごちゃいいません。
基本的に小さいことは気にしません。
もちろん日本にいても成長できると思います、でも外国にいるから自分を見つめる時間がたくさんあって、成長の速度が速いのではないかなと思います。
両洋高校のみなさん、どうしているかな、新学期始まったでしょうか。