バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

テニスにたくさん貢献する人たち

2019-04-26 14:09:00 | テニス留学
オーストラリアではこの時期はイースター(復活祭)そしてアンザックデー(戦争記念の日)と祭日が続き、中学高校もお休みですので、たくさんのジュニアの大会が各地で行われています。
そのジュニアの大会にはレイトンヒューイット選手の息子さんが出ていたり、その試合の応援にレイトンの妹さんのジャセリンやレイトンのお父さんお母さんまで応援する姿があったり、またアカデミーのコートではフェデレーションカップ監督のアリシアモリックさんが指導するキャンプが行われたりと、世界のトップクラスにいた選手たちが、一般の方たちととても身近に、フレンドリーに接するところをたくさん見かけます。

お客さんのことを自分の家族や大親友のように扱うのが、こちらのカスタマーサービス、、、お客さんは神様ではないのですが、それでもとにかくフレンドリーにあたかも、ずっと知り合いだった人のように接することが普通、テニスでもフェデレーションカップの監督でも、元世界一でも、サインを求められたり写真を撮ってと頼まれても(頼みやすい雰囲気だし)気軽に応じる、そしてテニスのためにたくさん与えようとしているのを見るのはとてもよい気分にさせられます。こういうオーストラリア大好きです。