明日からウルンゴングのマネートーナメントの予選が始まります。
昨日のブログに、アカデミーで起きているほんの一部がこのブログに出ていると書きましたが、本当のアカデミーのよさは来てみた人にしかわからないと思っています。
ただ単にプロの選手が来ているからとか、練習がたくさんできるから、とか環境がよいからとか、そういうことだけではなくて、ここにはビジネス、というよりも人とのつながり、友情、愛情、テニスを愛する人たちが集まり、いつでも楽しい、和やかな雰囲気があります。そしてどこの国のどんなレベルの人であってもテニスが好きで、テニスに関わっていてこのアカデミーに来た人は、大歓迎しています。
バークレーアカデミーはただテニスアカデミーとして、この大学のコートでコーチングだけを行っているのではなくて、12面のコート全部とその周りの建物すべてがビンスの経営管理下にあります。
そのウェルカムな雰囲気を、手入れの行き届いた芝生や、ごみの1つも落ちていないテニスコートやその周り、いつでも完璧なクレーコートなどが象徴していて、そういうところまでいつでも細かく気にかけているビンス、7日間休みなしで働くビンスはすごいと20年以上一緒に仕事をしていて、改めて思っている私です。

(アメリカの大学の休み中に2ヶ月参加しているユカ、きっと彼女はこのアカデミーのよさを誰よりもよくわかっていることでしょう。)