バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

9月23日

2008-09-23 15:55:38 | ノンジャンル
今朝の便でミツさんは無事帰国されました。またぜひ参加してくださいね。

ギンピーからのフューチャーズ参加組はマークの運転でクイーンズランドより無事戻りました。マークとデイビットは日に焼けて真っ黒です。

午前中は雨が少し降りましたが、11時にはもうコートも乾いて練習ができました。


午前中に学校に通っているアヤナとケイタ。

  

9月22日

2008-09-22 09:51:12 | ノンジャンル


ミツさん最終日、今日も暑いです。
ブルーのコートとアキラさんとビンスが着ているロトーのシャツがマッチしていますね。
ギンピーでのフューチャーズ予選にエントリーした生徒たちはマークの運転でこれから出発するので途中1泊して明日帰宅します。
よい経験ができました、お疲れ様です。
チャレンジはまだまだ続きます。



9月20日

2008-09-19 22:24:08 | ノンジャンル
マークとデイビットはダブルス準優勝に終わりました。それでも突然思いがけずやってきたチャンスでした。親としては一緒に組んでくれたマークに心から感謝です。smile

今日学校への送り迎えの車の中で、日本である受験戦争の話を聞きました。オーストラリアにはそういうものはありません。日本ほど学歴は重視されない社会です。でも10月になると高校3年生はHSCという高校最後の大事なテストを受け、その結果によって大学のどのコースに入れるか、などが決まります。私が日本とオーストラリア両方の文化や考え方を知る中で、疑問に思うことは、勉強ができてよい就職を見つけることは素晴らしいことだけれど、その人にとって本当に幸せなのだろうか?という部分です。自分も若いころは何も考えず、親に言われるままに進路を決めてきました。私はオーストラリアで結婚してテニスの仕事に関わるようになり、若者たちが高い目標に向けてがんばる、チャレンジする姿がとても好きになりました。テニスだけでなく(私の年齢もあるでしょうが)若者たちが何かに夢に向かってチャレンジする姿が大好きです。テニスする若者たちは大学に入る時期を遅らせている人、高校途中までしか終わらせていない人もいます、でもオーストラリアでは勉強はあとからでもできるチャンスはいくらでもあり、若いうちにしかできないことを、今自分の可能性を試そうとがんばる若者たちがたくさんいます。世間体や安定を求めるのではなくて、自分が今一番「好き」だと思えることをやってほしいです。スポンサーもつかない中で自分たちでやりくりしながら、海外に出たり、国内の国際大会を回る若者たちの姿が好きです。ただ勝てればいいとは思っていません、ATPの300位でも1000位でもポイントがなくても、自分の最大限の可能性にチャレンジするために死に物狂いでがんばって、悔いが残らなければそれでいいと思います。このアカデミーはそういう若者たちを応援します、ここは常に楽しくテニスを愛する仲間が助け合いながら人生を学ぶ所だと思っています。

アダムケネディーくんが皆で写真を撮ろう!と言って6月のある日に撮りました、バークレーファミリー、トニーローチ氏、アダム、ラファ、テリーさん、スティーブ、遠征などに出かけてみんなが揃うことはあまりありませんが、アカデミーおなじみのメンバーです。

9月19日

2008-09-19 10:35:15 | ノンジャンル


テニスには最高の季節になりました。犬がこんなに気持ちよさそうに眠れる陽気です。

今日カワナフューチャーズのダブルス決勝、どうなるでしょうか、楽しみです。

  

ジュニアのナショナル大会に向けてクレーコートで練習するジュニア、そして今日のダブルスの練習の様子です。

9月18日

2008-09-18 09:41:29 | ノンジャンル


天気予報は来週いっぱいまでずっと快晴で暖かいと言っています。
よい季節になりました。

昨日と同じく7番でビンス、8番にトニーそして9番でビクターコーチがレッスンをしています。

さてカワナでのマークとデイビットのダブルスは決勝進出となりました!!

イッキとヨシが明日からフューチャーズに出かけるため
マサキくんとミツさんの送別会を早めの今日にしました。二人はまだ帰国ではありません。

こんなに楽しくてオーストラリアを満喫できるアカデミーは他にはありませんよ。