バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

11月20日

2008-11-20 11:40:38 | ノンジャンル
パースでのマネートーナメントも残り少なくなり、今残っているのはコンソレのデイビットだけです。(決勝まで来ました。)そしてトッドリード君も今日パースに到着し、デイビットやカタリーナの練習相手になってくれています。この試合の後男子フューチャーズ15000ドルサインインが金曜日、女子25000ドルが土曜日です。

近くにあるエピングボーイズハイスクールからワークエクスペリエンス(仕事の実地体験)でアカデミーで1週間お手伝いをしてくれている、ネイソンとオーベリーです。(写真左端と右端)
オーベリーは普段こちらでレッスンも受けていてなかなかテニスも上手です。
アニッシュくんの相手もたくさんしてくれました。
おとなしいですが、まじめで、きちんとした少年たちです。



11月19日

2008-11-20 11:33:02 | ノンジャンル

リトアニアからの留学生、アービーです。(本当の名前はもっと長く日本語ではかけません。)リトアニアからシドニーまで飛行機で何時間かかると思う?と聞かれました。35時間だそうです。デンマーク、イギリス、そしてシンガポールに止まってからシドニーに来るというフライトだそうです。

このアカデミーにいるといろいろな国から来た留学生に会うことができます。
マッコーリー大学にはいろいろな国からの留学生が来ていて、3ヶ月、半年、1年と滞在期間は違いますが、毎年オランダ、ベルギー、フランス、フィンランド、アメリカ、ドイツ、オーストリアなどからの留学生がテニスをしたいといってやってきます。
クラブテニスをしていたレベルの学生は、レベルも高く、特にクレーコートが得意な人も多く、今までたくさんの日本からの留学生の相手をしてくれました。オープンだからこそ海外に来るのでしょうが、感心するのはどのヨーロッパの学生もマナーが優れていることです。


11月18日

2008-11-18 10:44:05 | ノンジャンル


パースのマネートーナメント本戦が今日から始まりました。メルボルンに続きパースでも予選を通過して本戦入りしたヨシくん。ビンスのアカデミーに来る日本の留学生でこのレベルの大会に挑戦している生徒たちは、決して日本でもそこまでの成績を出していたわけではありません。こちらに来て大きく上達しここまで来ました。ヨシは特にまだテニス暦が短いのにここまでこれているのはこのアカデミーに来たからだと思います。
そして写真のブリトニー。今日もビデオ撮影をして技術のチェックをしました。彼女はこの1ヶ月間オークランドとシドニーを何度も往復し、週末にオークランドの大会に出てはまたビンスの指導が受けたくてシドニーに戻ってきています。ジュニアではニュージーランドでトップにいました。3年のブランクがありました、自分に今何が必要なのか、そしてコーチとの信頼関係。とても大事だと思います。彼女にとってビンスが信頼できるコーチであるからこそ、すべてのアドバイスが生きていて、言われたことをすべて受け入れているから、大きな上達が見えます。

11月17日

2008-11-17 11:39:32 | ノンジャンル
  

2週目になりました、アニッシュくん、11歳で海外に一人で来るという経験はなかなかできません。だいぶ表情が明るくなり楽しそうにしています。土曜日にはカズくんと一緒にタロンガズーに行きました。
念願のトニーさんと写真が撮れました。

今日のレッスンはビデオを使い、ビデオ撮影をしたものをコンピューターの大きなスクリーンで見て分析しました。大きなスクリーンでびっくりするようなきれいな画像で自分のスタイルをチェックできます。



11月14日

2008-11-14 09:49:57 | ノンジャンル
トルコから戻ってきたブレンデン。
初めて彼に出会ったのは彼が高校2年生のときでした。
36歳になりましたが、まだまだチャレンジは続きます。
トルコの遠征後、シニアITFのランキングが4位になりました。
普段はコーチをして、素敵な奥さんと子供さんが3人いて素敵なファミリーです。
こういうライフスタイル、テニス、スポーツに関わっているからできることなのかもしれません。