バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

週末のトワイライト

2013-06-16 19:58:00 | テニス留学
金曜日からトワイライトシリーズ(ホームブッシュでのホワイトの大会)が行われていましたが、長期の留学生はフォスターから戻ったばかりなのでエントリーはしませんでした。
短期留学で試合経験をたくさんしたいという美里ちゃんだけエントリーしました。
予選の決勝で負けてしまいましたが、コンソレでは優勝ができてよかったと思います。
また日曜日には午後にクレーコートチャレンジを行い12名の参加がありました。
留学生もその中に混じっていろいろな人とクレーコートでの試合ができましたね。



お手伝い

2013-06-14 17:47:00 | テニス留学


久しぶりに近くの私立女子中学のレッスンをしました。
留学生たちはこういうレッスンのお手伝いや、午後のMLCホットショットのお手伝いもしてくれています。
とてもいい経験になっています。
またビンスがしているプライベートレッスンの生徒のヒッティングなどもする機会がたくさんあります。

自分が練習するだけでなくお手伝いしたり、ヒッティングをしたりプライベートレッスンに関わることで、また勉強になることがたくさんあると思いますが、みんないつもお手伝いありがとう!!!animal1


遠征から戻りました2

2013-06-13 10:21:00 | テニス留学
遠征から戻るとなかなか、普段の生活に戻るのに時間がかかってしまいます。
みんなたくさんの収穫があった遠征でした。

大会に出ていたある兄弟、37歳と43歳、こちらで試合に出ている人たちにはよく知られていますが、若者たちを相手に今回も健闘していました。息子さんもテニスをされていてダブルスに兄弟で出たり、親子で出たり(BグレードやCグレードがあるので)その上応援もファミリー全員。ジュニアからずっとテニスをしていてプロサーキットにも参戦し、フルタイムの仕事についてもあいている時間にはテニスに関わり、今でも上のレベルで戦えるのはすばらしいです。遙さんと一緒にダブルスを急きょ組んでくださったバーバラさんも元選手だった方です。旦那さんも、息子さんと一緒にダブルスを組んで1回戦勝利していました。バーバラさんと遙さんのダブルスの写真です。テニスは一生できるスポーツ、ずっとエンジョイできるのは素晴らしいことですね。



遠征から戻りました。

2013-06-12 16:59:00 | テニス留学
昨日そしておとといと2グループに分かれて無事に戻ってきました。
シドニーに戻ってきたら、急に寒さを感じています、お天気のせいもあるかもしれません。今日は雨も降ったのでみんなゆっくりしています。午後になり晴れて練習はできました。

この後のスケジュールは26日からのオリンピックパークでのオープン大会、そしてその後同じシリーズのジュニアの大会、その時期はちょうど2週間のスクールホリデーです。2週目の9日からはアカデミーでのオープン大会と続きます。

10月の1日から2週間シドニーでジュニアのITFの大会が開催されます。(グレード5)
アカデミーからも何名かエントリーをする予定ですので日本から参加を希望される方がいればどうか連絡いただければ、サポートさせていただきます。アカデミーからは車で15分のところが会場です。同じハードコートもあるので練習もたくさんできますよ。
また今年は男子フューチャーズもNSW州で行われる予定です。

その前に日本の夏休みの間の参加もまだまだ間に合いますので、連絡お待ちしています。



最終日

2013-06-10 17:37:00 | テニス留学


ずっとずっと楽しみにしていた遠征が終わってしまうのはとてもさみしいものですね。
あっという間に最終日になってしまいました。
18歳以下女子シングルス、美里さん優勝、先週の木曜日に日本から来てすぐに遠征に参加しましたが、みんなとすぐ打ち解けてよかったですね。オープンでもベスト8まで行ったので75ドル獲得しましたし、ダブルスはみちかさんと優勝しました。

みちかさんはシングルス、ダブルス、そしてミックスと3つとも優勝、おめでとうございます。
立派に英語での優勝スピーチもできましたね。
特に翔希くんとのミックスダブルスはとても楽しそうでした。翔希くんもおめでとうございます。トーナメントディレクターが最後に、翔希君のシングルス(グレッグとの)はたぶんこの大会のシングルスで一番レベルの高い試合だったと言っていました。
雄介くんはスペシャルの部門で準優勝でした。

ハリーホップマンさんが昔、オーストラリアで、今回の大会のように、地方で行われるトーナメント(カントリートーナメント)によく選手を遠征させていたそうです。これがオーストラリアでの伝統的なやり方なんだとビンスが教えてくれました。地方出身の選手といえばトニーローチさんやマーガレットコートさん、そしてロッドレイバーさんなどがいます。地方に行き、地元の人と交流したり、プレッシャーが少ない中で経験を積み自信をつけて、もっと大きな舞台へとステップアップさせる、ただ単にオーストラリアランキングを追いかけているからではなくて。単にジュニアの試合に出るだけでなく、大人と試合をすることでたくさん学ぶことがあるというのも理由だそうです。

4年ぶりのタンカリー、フォスターだったのですが、トーナメント関係者の人たちはみんな覚えていてくれました。今回の遠征のメンバーはみんな行いがよく、よい選手だったとほめられました。みんな本当に協力し合っていて、夕食を作ったり、本当に素晴らしいグループだと思います。
何度も何度も書いていますが、本当にみんな大好き、いい仲間に出会えたね、一生の友達になれますね。

今度はどこに行こうか??と考えてます。footmark