ずっとずっと楽しみにしていた遠征が終わってしまうのはとてもさみしいものですね。
あっという間に最終日になってしまいました。
18歳以下女子シングルス、美里さん優勝、先週の木曜日に日本から来てすぐに遠征に参加しましたが、みんなとすぐ打ち解けてよかったですね。オープンでもベスト8まで行ったので75ドル獲得しましたし、ダブルスはみちかさんと優勝しました。
みちかさんはシングルス、ダブルス、そしてミックスと3つとも優勝、おめでとうございます。
立派に英語での優勝スピーチもできましたね。
特に翔希くんとのミックスダブルスはとても楽しそうでした。翔希くんもおめでとうございます。トーナメントディレクターが最後に、翔希君のシングルス(グレッグとの)はたぶんこの大会のシングルスで一番レベルの高い試合だったと言っていました。
雄介くんはスペシャルの部門で準優勝でした。
ハリーホップマンさんが昔、オーストラリアで、今回の大会のように、地方で行われるトーナメント(カントリートーナメント)によく選手を遠征させていたそうです。これがオーストラリアでの伝統的なやり方なんだとビンスが教えてくれました。地方出身の選手といえばトニーローチさんやマーガレットコートさん、そしてロッドレイバーさんなどがいます。地方に行き、地元の人と交流したり、プレッシャーが少ない中で経験を積み自信をつけて、もっと大きな舞台へとステップアップさせる、ただ単にオーストラリアランキングを追いかけているからではなくて。単にジュニアの試合に出るだけでなく、大人と試合をすることでたくさん学ぶことがあるというのも理由だそうです。
4年ぶりのタンカリー、フォスターだったのですが、トーナメント関係者の人たちはみんな覚えていてくれました。今回の遠征のメンバーはみんな行いがよく、よい選手だったとほめられました。みんな本当に協力し合っていて、夕食を作ったり、本当に素晴らしいグループだと思います。
何度も何度も書いていますが、本当にみんな大好き、いい仲間に出会えたね、一生の友達になれますね。
今度はどこに行こうか??と考えてます。