バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

楽しくお別れ

2014-08-18 14:18:00 | テニス留学
オーストラリア人の生徒ともしばらくお別れ、ということで、最後にみんなにジェイクのために、メッセージを書きました。

ウェブサイトを見て練習に参加するようになったジェイクくんとこんなに親しくなれるとは、想像していませんでしたが、誰よりもテニスのことに詳しく、熱心で、いつもユーチューブを見ていろいろ勉強していました。アメリカの大学でもがんばってもらいたいですし、次のホリデーでまた参加してくれることでしょう。

本当にこのアカデミーは単にテニスを習うだけの場所ではなく、いろいろ経験できるようにと私たちも考えているのですが、ぜひ留学生のみなさんにオーストラリアのよいところをたくさん知ってもらいたいです。たとえば、オーストラリアの人のジョークが好きなところとか、助け合い、相手を思いやる精神だとか、物事をわりとストレートに言うので、いい時はたくさん褒めてもらえるし、してはいけないことは、だめだよ、と直接的、でも小さいことはまったく気にしない、過ぎたことにはあれこれしつこく言わない、おおらかな人たちで、最後はいつも笑顔で終わる、だから本来悲しいお別れになるジェイクにも、ハッピーバースデーというジョークで(日本の方にはわかりにくいジョークかもしれませんねbe)楽しくお別れしました。
こういう所が私が好きなオーストラリアでもあります。



国際的になること。

2014-08-17 07:49:00 | テニス留学
お盆休みでとても混み合っているシドニー空港から戻ったところです。
今日のステートシリーズは雨で中止。
久しぶりにこんなに雨が降りました。

日本の夏休みにたくさんの方たちが短期で参加してくれています。
英語を身につけることはこれからの日本ではとてもとても大事なことで、英語の勉強だけならば日本でもできます。

テニスの練習だけでも日本でもできます。
テニス漬けの日々も日本で送ろうと思えば送れるのです。

英語がある程度できるようになってもそこに文化や考え方の違いも一緒についてくるので、留学して現地の生活を経験し、コミュニケーションを取るということは、国際的になるためには欠かせない経験だと思います。

違いを批判的な目で見るのではなくて、どうしてなんだろうと考えると奥は深いと思います。郷にいれば郷にしたがえ、今回の夏休みの参加でみんな何を思ったかな、とても貴重な経験になったはずです。



お手伝いするだけでも十分勉強になるはず。固定観念を捨ててどうかビンス道場にみなさんいらしてください。


すべて経験

2014-08-15 10:48:00 | テニス留学


日本はお盆休みの時期ですね。
少しずつ暖かくなっているので、きっと日本の気候も少しずつ秋に近くなっているのでしょう。

この夏休みに短期留学したみんなはそれぞれいろいろな思いや目標を持って参加したと思います。一番多く言われることは、練習についていけるか心配、だとか英語が心配ということです。

ついていけるかどうかの心配はまったくいらないと思います、それはついていけるかどうかよりも、自分自身が文化ややり方、考え方の違いを受け入れられるかどうかが一番大事だと思うからです。以前にもブログに書きましたが、違いを日本の常識やものさしではかって、良しあしとして判断するのではなく、「違い」を受け入れる心が何よりも大事です。そして英語に関しても同じで、英語ができなくてもその人に誠意があるかどうか、情熱があるかどうかは伝わるものだと思います。

ですから留学を考えている方、どうか心配はいりませんよ。みなさん次第です。
そしていろいろ感じてほしいです。
道に迷うことも、失敗することもすべて経験。治安がよくてやさしい人の多いオーストラリアだからこそ経験できることだと思います。


カズくん帰国

2014-08-13 17:48:00 | テニス留学


4週間の留学最終日だったカズくん。無事に終えることができてよかったです。

これから少しずつ皆さんとのお別れの日が続きますが、みんなの活躍を祈っています。
カズくんはこの4週間でとても上達しました。

新しく知り合った仲間との時間も楽しかっただろうし、ホームステイで過ごした時間や、大会に出たこと、市内観光に行ったこと、いろいろ経験しました。
またぜひ戻ってきてもらいたいですね。





久しぶりに雨が降りました。

2014-08-12 15:54:00 | テニス留学




昨日の夜遅くから少し雨が降りましたが、午前中の練習にはほとんど支障はなかったです。
今朝はあずみさんが到着しました。

昨日のペンリスでの大会はシングルスもダブルスもとても惜しかったです。
次は9月初旬からのホームブッシュでの大会に留学生たちはチャレンジします。

短期留学生たちは少しずつ自分を表現できるようになり、リラックスできています。
よい経験がたくさんできるようにサポートしています。