クリスマスローズ・ステルニー

クリスマスローズには
リビダスとアーグチフォリウスという原種があります。
その交配種がこのステルニーです。
銀色がかった灰色のとてもきれいな葉が特徴です。
チームは秋の名農祭でクリスマスローズをみなさんに提供しましたが
この苗だけは葉の形が違うからか、なかなか手にする人はいませんでした。
そんなステルニーがとうとう咲きました。
どうです？なかなか花も可愛らしいとは思いませんか！
来年の名農祭でこの苗を出せるかどうかはまだわかりませんが
ぜひ機会があったら育ててほしいものです。

愛情の痕跡

これは先月末の写真です。
青森県の太平洋側では雪はあまり降りませんが
春が近づくと湿った雪が降ります。
したがって卒業式のあたりには
このように雪が降るのは珍しくありません。
ところが朝早く学校に着くと
雪はいつもきれいに片付けられています。
農場の先生方がトラクタなどで除雪してくださるからですが
早朝作業のため、その姿を見ることはなかなかありません。
雪上に残されたトラクタのタイヤ痕を見るたびに
当たり前の登校風景がこんな隠れた愛情に支えられていることを感じます！
現在は雪もだいぶ融け、春に近づいています。