第2農場から第3農場に続く道の脇に
大きな水耕栽培の温室があります。
その温室脇で栽培されるのがイチゴ。
ご覧の通り、たくさんの実がついています。
さてイチゴの旬はいつだかわかりますか?
青森県が発行している県産野菜のPRパンフレットでは
なんと1年中と記載されています!
おかしいとは思いませんか。
実はこれには理由があるのです。
旬とは最盛期のことをいいます。
植物学的にはイチゴの旬は初夏。
ご覧のように露地で栽培しているイチゴは
今、小さな実を付け始めています。
ところが出荷量は初夏ではなく11月~3月頃が多いのです。
出荷量が多い時期を最盛期というのであれば
確かに冬から春がイチゴの旬になるのです。
ところが最近は6月~11月頃まで収穫できる
夏秋イチゴという種類が津軽の方で増えてきました。
これらを総合して考えると確かに旬は1年中なのかもしれません。
農業の新技術が自然の旬を狂わしているのです。
でも美味しいかったり栄養価が高いのは自然の旬だといいます。
イチゴが初夏の味覚であることは忘れてほしくないものです。
大きな水耕栽培の温室があります。
その温室脇で栽培されるのがイチゴ。
ご覧の通り、たくさんの実がついています。
さてイチゴの旬はいつだかわかりますか?
青森県が発行している県産野菜のPRパンフレットでは
なんと1年中と記載されています!
おかしいとは思いませんか。
実はこれには理由があるのです。
旬とは最盛期のことをいいます。
植物学的にはイチゴの旬は初夏。
ご覧のように露地で栽培しているイチゴは
今、小さな実を付け始めています。
ところが出荷量は初夏ではなく11月~3月頃が多いのです。
出荷量が多い時期を最盛期というのであれば
確かに冬から春がイチゴの旬になるのです。
ところが最近は6月~11月頃まで収穫できる
夏秋イチゴという種類が津軽の方で増えてきました。
これらを総合して考えると確かに旬は1年中なのかもしれません。
農業の新技術が自然の旬を狂わしているのです。
でも美味しいかったり栄養価が高いのは自然の旬だといいます。
イチゴが初夏の味覚であることは忘れてほしくないものです。