花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

名農の田植え

2015年05月26日 | 生物生産科
第2農場から正門方面を見下ろしています。
すると大きな水たまりのようなものが見えます。
これは学校のお隣の田んぼ!
よく見ると苗が植えられています。
おそらく週末に田植えをされたのではないでしょうか。
名農にも水田はあります。
数十年前はある程度の面積を持っていたのですが
今は埋め立てられて野球場になって
水田はほんの少ししかありません。
かつて水田を担当していたので少し寂しい気もします。
したがって大規模校のように全校田植えはできないので
生物生産科1~3年生が植えることにしています。
このお米、名農祭に並んだようですが
あまりに数量が少ないのかみなさんには届かなかったと思います。
ぜひ今年こそ食べてみたいと思います。
名農の田植えは本日、第1農場で行われます。

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Impatiens hybrida Sun Patience

2015年05月26日 | 環境システム科
左はImpatiens walleriana,
右はImpatiens hybrida Sun Patience
ふたつの花の学名です。
一般に左はインパチェンス。
名農で販売している人気の花壇苗です。
右はお馴染み、サンパチェンス。
チームが環境浄化に使用している植物です。
サンパチェンスの学名にもインパチェンスという文字が
ついていることから、インパチェンスから
作出された植物であることがわかります。
しかし葉や植物体そのものの大きさが
サンパチェンスの方が大きいことがよくわかります!
そのせいでもありませんが、苗の値段は
何倍もサンパチェンスの方が高くなっています。
そろそろホームセンターでも扱う時期になりましたので
機会がありましたらぜひ育ててみてください。
上手に育てると寒くなるまで咲き続けます。
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衣替えの季節

2015年05月26日 | 学校
先生方に新しいポロシャツが届きました。
これは職員が着用するユニフォームのようなもの。
暑い夏をチーム一丸で乗り切ろうと毎年デザインしてくれる人がいるのです!
このユニフォーム、名農オリジナルではなく
他校でも同じデザインのものが着られています。
バックプリントは毎年農にひっかけたメッセージが書かれており
今年はいったいどんなメッセージなのか楽しみにしている人も多いようです。
さて一般的に学校は6月1日から夏服に衣替えとなります。
そして10月1日には冬服へと戻るのですが、
先日、TVで気になることを耳にしました。
衣替えは平安時代からある行事ですが
当時の着替えの時期は旧暦の4月1日と10月1日だったというのです。
旧暦の4月1日は今年の新暦では5月18日になります。
6月1日より若干早いのですがほぼ近い時期なので問題ありません。
ところが秋の衣替えが新暦となった今でもなぜか10月1日なのです。
旧暦の10月1日といえば今年の新暦では11月12日。
今の方が1ヶ月以上も衣替えが早くなっています。
どうしてこうなったのでしょうか。
温暖化で夏が長くなってきた今、平安時代のように
5月下旬から10月いっぱいまで夏服、
つまり早く夏服になり遅くまで夏服までいるという方が
しっくりくるとは思いませんか。
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