環境システム科の施設野菜班。
このチームも毎年面白いことに挑戦しています。
今回はナガイモの養液栽培。
レタスなどの葉ものならともかく
根菜類、それもナガイモを育てるのは聞いたことがありません。
とはいっても実はこの研究、かつてチームフローラフォトニクスが
1度だけ取り組んだ経験があります。
一般にナガイモは大きく育ったイモを短く切って種芋として植え付けます。
それを数年かけて長く育てるのですが、チームの発想はそもそも違いました。
「長くなくてもいいんじゃないか」という常識破りの発想。
ナガイモのツルにつく指の爪程の大きさのムカゴを植付け
1年後に10cm前後で収穫して販売すれば
手間はかからないし、ナガイモを購入する人も
大きすぎず便利だと思ったからです。
当時はちゃんとした栽培装置がまだ揃っていませんでしたが
それでも10cm前後のミニナガイモがとれました。
ただサイズにムラがあったので継続研究のテーマにはあがりませんでした。
その経験を施設園芸班に話したところ、さっそく今年挑戦となったのです。
チームと違って水耕の知識も技術も高いものがあり
昨年は生姜の栽培にも成功しています。
成功するとナガイモの栽培法はもちろん、
利用法まで大きく変えてしまう可能性のある夢の研究。
ぜひ成功してもらいたいものです。
このチームも毎年面白いことに挑戦しています。
今回はナガイモの養液栽培。
レタスなどの葉ものならともかく
根菜類、それもナガイモを育てるのは聞いたことがありません。
とはいっても実はこの研究、かつてチームフローラフォトニクスが
1度だけ取り組んだ経験があります。
一般にナガイモは大きく育ったイモを短く切って種芋として植え付けます。
それを数年かけて長く育てるのですが、チームの発想はそもそも違いました。
「長くなくてもいいんじゃないか」という常識破りの発想。
ナガイモのツルにつく指の爪程の大きさのムカゴを植付け
1年後に10cm前後で収穫して販売すれば
手間はかからないし、ナガイモを購入する人も
大きすぎず便利だと思ったからです。
当時はちゃんとした栽培装置がまだ揃っていませんでしたが
それでも10cm前後のミニナガイモがとれました。
ただサイズにムラがあったので継続研究のテーマにはあがりませんでした。
その経験を施設園芸班に話したところ、さっそく今年挑戦となったのです。
チームと違って水耕の知識も技術も高いものがあり
昨年は生姜の栽培にも成功しています。
成功するとナガイモの栽培法はもちろん、
利用法まで大きく変えてしまう可能性のある夢の研究。
ぜひ成功してもらいたいものです。