教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

パンツの好みで、好みのタイプが解る!

2010-08-16 00:04:34 | オタネタ全般
「縞パンこそパンツの最終到達点である!」
とある男はそう語った。

縞パンとは、元気で活発な女の子の象徴である。
そして、オトナになりきっていない少女のみの持ち合わせる魅力である。
これ以上の破壊力のあるパンツなど存在しない。
・・・そう力説した。

「甘い! 甘い! 甘い! 時代は縞パンではない! 時代は黒タイツを欲しているのだ!」
わたしはそう答えるしか解を持ち合わせてはいなかった。
しかし、その男は哀れなる事に、黒タイツの意味をそのときまでは理解していなかったのだ。


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http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51066481.html



わたしはそう語る根拠は↑これである。
栄光ある第一位はサーニャの黒タイツが選ばれたのだ。

わたしはおもむろにストライクウィチーズの公式サイトを開いた。
そして隊員名簿の項をクリックする。

http://s-witch.cute.or.jp/pc/chara/index.html

「そうか、では君なら誰を選ぶかね?」
わたしは含み笑いをしつつも問うた。

男の答えは早かった。
全員分を一瞥した瞬間に答えは得られたようだ。

「これ(サーニャ)だな。それ以外でいうと、これ(ルッキーニ)くらいしかないな。」
男がそう答えた瞬間、わたしは黒タイツの意味を理解させてやらねばならぬのではないかという疑問は確信へと変わった。

たしかに次点で選んだルッキーニは縞パンである。
ルッキーニ元気で活発な女の子の象徴である。
そして、オトナになりきっていない少女のみの持ち合わせる魅力をふんだんに発揮しているのもまたルッキーニである。

しかし、初めに選んだのはサーニャである。
少女のみの持ち合わせる魅力を発揮しているのもまたサーニャではある。
しかし、サーニャは控えめで物静かで育ちの良さそうな女の子である。

サーニャは縞パンではない。
サーニャは黒タイツである。
サーニャに縞パンは絶対似合わない存在だ。
縞パンの似合う女の子とは正反対の存在であるかもしれないものだ。

わたしはそう説明し・・・ようとした。
しかし、説明はする必要はなかった。
さすが縞パンについて語るだけのことはある。
既に男はそこまで一瞬で理解したようだ。

「黒タイツは最高だ!」
男はそう言ったのだ。

「おまえはどうなのか?」
こんどは逆にそう問われた。

「黒タイツ派でも縞パン派でもない。我輩は孤高の柄パン派に属する者だ」
そう答えた。

二次元の少女は縞パンをはくよりも柄モノの御洒落なパンツをはいているほうがいい。
ちょっと背伸びしてはいてみた少女にあらざる御洒落な柄パン、そのギャップは萌えないはずがないではないか。
だからわたしは柄パン派なのだ。

ストライクウィッチーズのメンバーでいうと、柄パンをはく者はミーナしかいない。
とはいえ、別にわたしはミーナが特別にいいものだと力説したいわけではない。
しかし柄パンはいい。
例えば千早が黒パンだったらドキドキすると思わないだろうか。
柄パンとはそういう魔性のアイテムなのである。

さっきまで縞パン派だったが黒タイツ派に急きょ改宗した男と、柄パンこそ至高と説く我輩。
我々は酒を飲みつつ、長い長い論争を繰り広げた。

その議論で得られた答えは1つ。

「パンツの好みで、好みのタイプが解る!」
男の発言である。
これが全ての本質であるかのように見えた。



男はもしかしたら単純に黒タイツや縞パンが好きなのではないかもしれない。
黒タイツや縞パンが似合う女の子が好きだからこそ、黒タイツや縞パンが好きなのかもしれない。

柄パンが単体で置いてあったとしても、確かにわたしはそれだけには反応することはない。
わたしが好きなのは柄パンの似合う女の子である。
そして柄パンの似合う女の子のみせるパンチラが好きなのだ。
だからこそ柄パンの良さを力説するに至るのだ。

我々はそう結論を得た。





追伸1:

この男は当blogの前々回の記事を読んでくれたらしく、
「うわ、今日もこの部屋はエントロピーが高いな」
などと言っておった。



追伸2:

ストパンのキャラはしょっちゅう苗字も名前も出てくる宮藤しかフルネームを覚えていない。
でもパンツの色は全員把握済だ。
ミーナの過去話のときは柄パンじゃなくて白パンだったことまで把握済だ。

なにかがおかしいような・・・?