コンビニに行った。
ふと気が向いたので、アイスを買ってみた。
「しまった!!」
家に帰ってアイスを食べようとしたそのとき、思わず叫びそうになった。
大失態に気がついたのだ。
AKB48のキャラモノのアイスだったのだ。
我輩は秋葉原がオタクの街へと変貌しつつあった黎明期からのアキバ系である。
その我輩は、アキバ系だからとかオタクだからとかいう理由でAKB48に興味があると思われることがガマンならん。
その我輩は
「アイマスの如月千早が好きだー!」
(註:ギャルゲーのヒロイン)
とは言えても、
「AKB48の○○が好きだー!」
(註:メンバーの名前を1人も知らんので○○と表記した)
などとは口が裂けても言う気にならん。
そんな我々にとってはAKB48のキャラモノのアイスをまちがえて買ってしまうなど大失態も良いところなのだ。
我々アニオタはアイドルオタクと見られると機嫌を損ねる。
同様に、アイドルオタクもアニオタに見間違われると機嫌を損ねる。
はたから見ればドムとリックドムくらいしか違いはないと思うだろう。
考えてみればフシギなものだ。
無論、我輩は如月千早のアイスが出れば、うまかろうがまずかろうが1個は必ず買ってみるだろう。
それはタダの絵柄がプリントされているだけに違いあるまいと初めから思っているにもかかわらず、きっとそこに愛する人の映し身があると感じて買ってしまうだろう。
こういうのを人目をはばからずに臆面もなく買えるようになったときこそ、真の意味でこちら側の人間になったという事なのかもしれない。
ふと気が向いたので、アイスを買ってみた。
「しまった!!」
家に帰ってアイスを食べようとしたそのとき、思わず叫びそうになった。
大失態に気がついたのだ。
AKB48のキャラモノのアイスだったのだ。
我輩は秋葉原がオタクの街へと変貌しつつあった黎明期からのアキバ系である。
その我輩は、アキバ系だからとかオタクだからとかいう理由でAKB48に興味があると思われることがガマンならん。
その我輩は
「アイマスの如月千早が好きだー!」
(註:ギャルゲーのヒロイン)
とは言えても、
「AKB48の○○が好きだー!」
(註:メンバーの名前を1人も知らんので○○と表記した)
などとは口が裂けても言う気にならん。
そんな我々にとってはAKB48のキャラモノのアイスをまちがえて買ってしまうなど大失態も良いところなのだ。
我々アニオタはアイドルオタクと見られると機嫌を損ねる。
同様に、アイドルオタクもアニオタに見間違われると機嫌を損ねる。
はたから見ればドムとリックドムくらいしか違いはないと思うだろう。
考えてみればフシギなものだ。
無論、我輩は如月千早のアイスが出れば、うまかろうがまずかろうが1個は必ず買ってみるだろう。
それはタダの絵柄がプリントされているだけに違いあるまいと初めから思っているにもかかわらず、きっとそこに愛する人の映し身があると感じて買ってしまうだろう。
こういうのを人目をはばからずに臆面もなく買えるようになったときこそ、真の意味でこちら側の人間になったという事なのかもしれない。