ロケットおっぱいとは、はたしていかなるおっぱいであろうか。
この用語は古くからあるようである。
諸君も目にしたことがあるだろう。
これはすなわちニコニコ大百科により下記のごとく定義されているおっぱいである。
> 人間(ないしは人間型生命体)女性のバストの形を形容する言葉の一つ。
> 基本形状が円錐型で、なおかつ充分ボリュームがあるバストをロケットの先端形状に模してこう呼ぶことがある。
> 言葉自体は、80年代のアダルト関連の書籍やビデオで既に散見されるが、それ以前から存在する言葉かも知れない。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84
しかし、はたしてこの定義は十分だろうか。
否である。
円錐型をしているという定義。
それはよしとしよう。
ロケットの先端形状という定義。
はたしてこれは曖昧すぎやしないだろうか?
まずロケットとは何だろうか。
ロケットエンジンとジェットエンジンは何が違うのだろうか。
ジェットエンジンとは、外気から酸素をとりこんで燃やし、それを後ろに噴射することで推進するエンジンである。
ロケットエンジンとは、中にあるものを後ろに噴射することで推進するエンジンである。
一般には、中にある酸化剤と燃料を燃やしてジェットエンジンと同様に高温にして噴射することで推進する。
ロケットエンジンのほうが酸化剤を自分で持っている分だけ重たくなる。
したがって燃費が異常に悪い。
旅客機にロケットエンジンが使われない理由の1つでもある。
ではなぜロケットエンジンは存在意義があるのか?
酸化剤を自分で持っている事にもう1つ意味がある。
例えば液体酸素で酸化剤を持っていれば、空気の3800倍の酸素の密度が得られる。
そううまくはいかないが、例え重量が2倍になろうが推進力が3800倍になれば強力なメリットになろう。
強力なメリットとは何か?
例えば超音速飛行である!
ロケットおっぱいとは、すなわち超音速飛行の可能なおっぱい兵器なのだ!
しかし!
超音速飛行は、それはそれで問題が発生する。
音速の壁を超えることにより衝撃波が発生する。
これは大変なエネルギーの損失を伴う。
これをいくらかでも回避するためには、先端形状がある程度尖ってなければならない。
マッハ1でギリギリ衝撃波が発生する条件だとしても、先端は中心線から±45度以下に尖ってなければならない。
そう、ロケットおっぱいの定義には、先端は中心線から±45度以下である事が必須条件なのだ。
実際問題としては、ギリギリでマッハを超える程度では燃費が悪くなるだけで何の役にもたちはしないが、ロケットエンジンを名乗る以上はマッハを超えなければ話にならない。
ジェットエンジンの旅客機がマッハ0.8で飛ぶのも燃費の都合を考えてのことである。
実際、マッハを超えていないドイツ軍のV1は、運用末期にはほとんどが戦闘機に打ち落とされる有様である。
一般に、ヘタクソな豊胸手術をした胸は、おわん型にぽこんとした形をしている。
その場合にはどんなに胸が大きかろうが、決してマッハを超える性能を持つことなどできやしない。
たんにデカいだけではダメなのだ。
ロケットおっぱいのと呼ばれるおっぱいは、数少ない選ばれた者にのみ与えられる称号なのだ!
では、定義はどうすれば良いのか?
おっぱいの形がわかってさえいれば、その形状から飛行可能な最大マッハ数を求めることなど容易い。
上の絵のように、その形から角度を求めて計算すれば良い。
(註:ほんとうは絵のように鈍角で衝撃波が発生しているのは変なのだが、もう描いちゃった後だし直すのめんどうだったので、そのまま掲載した(笑))
これはあくまでも私見ではあるが、最低でもマッハ1まで耐えられるおっぱいを「真のロケットおっぱい」と呼びたい。
その場合には先端は中心線から±45度以下となる。
(ちなみにドイツ軍のV2ロケットは最大でマッハ4.7であり、戦闘機で打ち落とすなど不可能とされた)
そのような真のロケットおっぱいと称される人物は誰がいるだろうか?
アイマス最大の魔物であるF91のあずささんでさえ、なお不足する。
真なるものは「戦場のヴァルキュリア」のセルベリアくらいだろうか・・・。
ちなみにわたしは貧乳派なので、特にロケットおっぱいなど必要としないのだが(笑)。
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