http://ryohoji.jp/
『ようこそ了法寺へ』ライセンシー大募集!!
http://www.gonzo.co.jp/news/091110.html
↑このように、GONZOはなぜか了法寺というお寺のプロデュースに一枚噛んでいるのだが・・・
萌え寺のテーマソングがダウンロードランキング1位に！これからは仏教が熱い!?萌え仏像も準備中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000019-flix-movi
ついにテーマソングがDLランキング1位に来やがった！
なんとYahoo!のトップニュースになりやがった！！
【テラッ☆】了法寺「寺ズッキュン！愛の了法寺！」PV【ずっきゅん】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12040607
そのブツは↑こいつだ。
公式テーマソングはIOSYSというところが作ったそうな。
テラッ☆ ってあんたｗｗｗ
残念ながらYahoo!の記事ではほとんどが否定的なコメントがなされている。
なんで否定的なコメントをしたくなるのかは分からんでもない。
しかし！
考えてもみたまえ。
寺社仏閣の見学なんて、あんなもの単なるテーマパーク見物に過ぎないではないか。
それと何が違うのだ。
俗まみれというが、日光東照宮のガイドのほうがよほど拝金主義で世俗臭いではないか。
それと何が違うのだ。
テーマパーク見物と化している寺社仏閣めぐりは受け入れられて、
拝金主義のガイドは受け入れられて、
にもかかわらず萌え寺は受け入れられない、
その明確な理由を説明するのは難しいのではなかろうか。
しいていえば、
「かつてそんなものは存在しなかった」
↓
「だから仏教の教えに反するに違いあるまい！」
・・・ただそれだけではないだろうか。
仏教が生まれてこのかた2400年。
了法寺はその長い歴史における最大の突然変異種であるかもしれない。
多様性や変革を拒否するものは衰退する。
たとえ100年後に生き残れなかったとしても、その多様性や変革の可能性を受け入れる度量も持たず条件反射的に拒否反応を示すのは、それはあまりにも小者ふぜいすぎやしないだろうか。
かつて釈迦は山岳での厳しい苦行にあけくれ、そしてそんな単なる苦行では人々を救えないと判断して山を降りた。
修行仲間は釈迦が日寄ったと非難した。
しかし釈迦の判断は正しかった。
了法寺を非難するものは、釈迦の修行仲間と違うとなぜ言い切れるのか。
ちなみにわたしは面白いからアリだと思っているにすぎないのだが（笑）。