教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ヨスガノソラ第4話のあのシーンが

2010-10-28 00:01:53 | オタネタ全般
テレビアニメ「ヨスガノソラ」 公式サイト



先日、ヨスガノソラ第1話の過激っぷりに感動して筆をとった(※1)わけだが・・・

すいません、まだなめてました。
第4話がもっと過激でした。



それがどれくらい過激かというと・・・
キスシスが何ともないように見えるくらい。
あきそらすら過激さひかえ気味に見えるくらい。
過激版アマガミSSと呼ぶことすら生ぬるいと感じるくらい。
・・・とでもいったらきっとわかる人にはわかるだろうか。

実のところ、この手のものは昔ながらの手法は確立されていた。
顔だけ出すとか。
ベッドの上で手をつないでいる手首から先の部分だけ拡大するとか。
いちばんカンタンなのは、次のシーンでいきなり次の朝に時間がワープしているとか。
そういうものが良く使われた。

きっと今回もそういうものだと思っていた。
某シーンでいきなり次の日になったときには
「やっぱりそうだよな~」
と苦笑いしそうになった。

しかし!

本当に放送するとは思わなかった。
原作エロゲの称号はかくも恐るべき可能性を秘めていたのかと改めて思い知らされた。
さすがあの第1話でオナニーシーンを放送したヨスガノソラといいますか。。。
完全移植バンザイです、はい。



一般にエロアニメの場合、エロゲと比較すると時間が圧倒的に短いために不用意にさっさと裸になることがほとんどである。
そしてその不用意さがせっかくの裸を台無しにする。

しかし!

そこは過激さに定評のあるヨスガノソラ。
エロゲと同じく、数話にかけてじっくりと女の子とのふれあいの描写を行い、そして盛り上がったところで感動のあのシーン。
ヨスガノソラは18禁ではないはずなんだが、18禁エロアニメの完成形をそこに見た。
そんな気がするほどの出来映えなのだ。



他のふつうのアニメを見終わった場合、冒険モノを見てワクワクが止まらなかったり、萌えアニメを見て多幸感が止まらなかったりする時はよくある。
そんな読後感が残るのは良作の証拠である。
そしてヨスガノソラもそれに類するものだ。

読後感は残る。
そう、ドキドキが止まらない。
あんなに得体のしれないドキドキが止まらないアニメを見たのはこれが初めてだ。

アニメを見終わってフトンに入り、そしてそこで得体のしれなドキドキが止まらなくてとてもじゃないが寝られそうにない、そんな体験をあなたはしたことがあるだろうか。
そんな未知の体験をしたければヨスガノソラを見るといい。
第1話のCパートですら想像の先をゆく衝撃を受けるに違いあるまい。
そしてその第1話のCパートのさらに上をゆくものが第4話に待ち構えているとしたら・・・。
アニメを見て、ただヒロインのパンチラが見えたかどうかに一喜一憂していたあの頃が懐かしく思えるほどの衝撃がそこにあるだろう。



きっと残りのヒロイン4人分もそれやるんだろうな~。
これは普段とは別の意味で楽しみでならんですよ!






【※1 第1話の過激っぷり】

ヨスガノソラがすごすぎた件
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20101012