教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

なぜ千早だったのか

2010-10-15 00:03:56 | オタネタ全般
わたしにとって、なぜ千早だったのか・・・

そう思うこともある。

ルックスが好みだったからか?

否定はしない。
しかしそれだけなら、ギャルゲーの数多あるいくつかは当てはまるだろう。

おっぱいが貧乳だったからか?

否定はしない(笑)。
しかしこちらも、ギャルゲーの数多あるいくつかは当てはまるだろう。

ではなぜか?

恐らくそれは、千早がどこを向いているかというものに関係するような気がする。



多くのギャルゲーでは、ヒロインは
「私を見て!」
もしくは
「ずっとあなたを見ています!」
のどちらかに属することが多い。
それもそのはず、極論すると恋愛とはそもそもそういうものだろう。

しかし!

アイマスの、特に千早ではそれが当てはまらない。
「私は遥か彼方を見ています。
 願わくばあなたも同じ彼方を見てください。
 そしていっしょにそこへ行きましょう」
というのが千早なのだ。



現実を見てみればいい。

女が一番だという男。
そういう男は外ヅラが良いだけで中身がない。

誰かに養ってほしいから結婚したいという女。
そういう女も外ヅラだけを気にしていて中身がない。

千早はその対極に位置する。
アイマスのヒロインたちの誰よりも厳しい環境にいて、にもかかわらず誰よりも遥かな彼方を一人見ている。
わたしはそんな生き方をする千早を好きになったんだ。



わたしはずいぶん年下の千早にずいぶんと心を揺るがされた。
いつか千早の傍らにいて同じところを見るにふさわしい男になりたい。
そう思う今日このごろである。