教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

今年はモブキャラ大豊作

2010-10-25 00:02:41 | オタネタ全般
今年のアニメはいつもと違う。

何が違うって。
モブキャラがすばらしいのだ。



モブキャラとは、単なるその他大勢の登場人物のことである。
ふつうはモブキャラに注目することなどない。

しかし!

モブキャラの概念を塗り替える革命をおこしたアニメがある。
けいおん!!(2期)だ。

クラスメイトの立花姫子。
ヤツは単なるモブキャラにしておくにはあまりにももったいないほどの容姿を持つ。
キャラデザの気合いの入れようはどう見ても準主役級だ。

「なんでこんなに可愛い娘がモブなんだ!」
誰もがそう思うほどの逸材だ。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E5%A7%AB%E5%AD%90

↑このように、現にニコニコ大百科ではかなりの物量を誇る専用の記事が書かれ、しかもレスが200件以上ついている。

かつてこんなモブが存在しただろうか!?



わたしのオススメはもう1人いる。

アマガミSSの飛羽愛歌。
ヤツはヴィルヘルミナのフレイムヘイズ(ティアマトー)のような話し方しかしない、稀に登場する人物である。
ちなみにアマガミSS公式サイトには登場人物としての解説はない。

しかしなぜかフシギに気になるし、フシギに存在感がある。
モブといって片付けるにはあまりに過剰にそこに居るのだ。

飛羽愛歌とお茶を飲みつつ将棋をしたい。
きっと一言も話さなくても仲良くなれる。

好きとか愛してるとか、そんなんじゃない。
黙っていても戦場で背中をまかせて戦える、そんな絆を分かつ仲間になれる気がする。
惚れた振ったが全てのアマガミSSの世界において、違う生き方を提案してくれる唯一の人材に見えるのだ。



さあ、モブを愛する心を持とう。
今年はアニメが始まって以来のモブキャラ大豊作の年なのだから。