久々にInkscapeで女の子を描いてみた。
でも色を塗る前に飽きたのでそれでおしまい。
我が家にはスキャナもタブレットもない。
おまけにマウスで描きたい線をパッと描けるだけの技能もない。
そうするとベジェ曲線みたいなものを使ってPC上でいきなり描くしかなくなる。
この方法で良いところは2つある。
1つ。
PC以外に初期投資がいらない。
スキャナもタブレットもいらないし、Inkscapeはタダで使えるし。
わたしのように単にたまに何か描いて遊ぶ程度の輩であれば、わざわざ高い金出してスキャナ買うのもどうなんかと思ってしまうわけだ。
2つ。
座標修正がカンタンにできる。
描いたあとに動かすという意味においては、紙に鉛筆で描いたのよりもカンタンだ。
描いたあとにどうも可愛くないと思ったときに片目をまるごと移動させるなんてやりかたが可能なのが良いところだ。
自分では絵が描けると自称してもいいほどの腕前でもないと思っているが、おかげで周りからは絵が描けるヤツ認定されるくらいには腕前が上がったらしい。
とはいえ・・・
悪いところもある。
ベジェ曲線のハンドルの長さ(ノード上で定義した曲率の影響の強さ)を直感的に扱い辛い。
どうもエイヤで描いたあとに毎回ハンドルの長さを調整することになってしまう。
紙にエイヤで描くのより面倒なのだ。
これはどうしたもんか・・・。
単にまだ慣れが足りんだけなのか・・・。