教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

自分が軟弱になったと思った瞬間

2010-10-30 00:00:34 | 経済/経済/社会
かつて大学生のころ、わたしは自炊していた。

だからといって、べつに料理が好きだったわけでも何でもない。
お金がなかったから外食より安くすむという理由で自炊をしていた。
いまは外食で済ますくらいの稼ぎはあるので自炊は全くしていない。



さて。

1人で自炊生活をしていると、食材が恒常的にダブつく。
それもそのはず、スーパーの生鮮食料品はファミリー向けの単位でしか売られていないので、1人で使おうとするとあまりやすいのだ。

じゃあどうするかというと。
何回かの食事分に分けてその食材を使うことになってしまう。

この場合、食材が古くなって痛みやすいという欠点がある。
食材が古くなったらさっさと捨てるというのでは、外食より安くすませるために自炊をしたという目的から離れてしまうため、少々痛んでも食ってしまうという選択をする。

実際それをやってみるとわかる。
実は意外にだいじょうぶだ。
少々痛んでいても食ってしまえば大概何ともない。



最近はめったに自炊をしていないのだが・・・
なにを思ったか久々に自炊して、学生のころのように料理して食事をしてみた。
痛んだものの見切りは当時の判定基準を適用した。

しかし!

ものの見事に腹を壊した・・・。

当時は痛んだものを日常的に食っていたので、いつの間にやら免疫力が鍛えられていたのだろう。
いまは幸か不幸か衛生的な生活を送っているので、きっと免疫力が低下しているのだ。
あの程度で腹を壊した自分が大変悔しい。



わたしも軟弱な体になったもんだと思ったよ。
衛生的な環境で暮らすのも考えものだな。