家から外を見たところ。 雪国みたい!?
こんなお天気でしたが、恵比寿に行ってきました。
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今日のクラスは「金のエネルギー」、収縮・凝縮のエネルギーを持つお料理の実習でした。
金のエネルギーは、体を強くする、筋肉を強くする、そして体重を落とすエネルギーです。
季節は秋、対応する臓器は肺・大腸になります。
Menu
○玄米おにぎり
○葛入りおすまし(玄米もち入り)
○きんぴら
○クレソンのごま和え
○蓮の実入り黒豆
○セイタン入りひじきの煮物
○大根・たくあん・大根葉のプレスサラダ
○りんごと蓮根のコンポート
割と濃い色のお料理が多かったです。
きんぴらはウォーターソテー、ひじきはごま油で炒めました。
コクがあって今日みたいな雪の日にはぴったり。
根菜が多く、いかにも体が強くなりそうなお料理です。
パトリシオ先生の見本。
梅干のおにぎりは丸い形で、アメリカ風とのこと。
ぴっちりのりで覆うと旅行など、長時間保存が利くそうです。
午後のレクチャーは、肺(呼吸器系)・大腸(消化器官)について。
呼吸器の不調は油・脂肪分が原因となることが多いそうです。
精製された油、乳製品に注意が必要です。
大腸は体のバランスを整え、必要のない栄養を外へ出します。
腸の緩んだ状態で、押し出す力が弱り、便秘の原因になっているという人が最近多いそうです。
レクチャー後半は、自分の状態をチェックするさまざまな方法について。
物理的に見る、西洋的アプローチとエネルギー的に見る東洋的アプローチについて、お話を伺いました。