2度目のフルマラソンは、終始冷静に、マイペースで、楽しく走ることができました。
レース中苦しいところでも腕を振り、沖縄のみなさんのあたたかい応援を力に、一度も歩かず42.195kmを走り抜けたことは、自信につながったと思います。
ホノルルでの忘れ物を見つけたような・・・
ホスピタリティも本当に嬉しかったです。
バナナなどのフルーツ、黒糖、塩、サーターアンダギーやおにぎりまで!
たくさんの私設エイドが、ほとんど途切れることなくありました。
ワタシもも何度かバナナに助けられました(o^o^o)
島歌が流れ、太鼓や踊りなど、沖縄らしい応援にも励まされました。 スタート直後の子どもたちのパフォーマンス。
それから、走っている間は、祈りの時間でもありました。
キレイな海には何隻もの軍艦が停泊していて、威圧感たっぷり。
基地の街ということを実感しました。
さとうきび畑を走っている時は、ここでたくさんの方が戦争の犠牲になったのだろうと思いながら。
平和への祈りと、今こうして走れることへの感謝。
走り終えた今も、これからも、忘れてはいけないと思っています。
おきなわマラソンでは収穫と思えることもありました。
体力的には苦しい場面がありましたが、まだできるという手ごたえを感じることができました。
ホノルル・東京マラソンの試走と2度42kmを走ったことと、H'sでの練習を通して多少ペース感覚というものを身につけることができた成果だと思います。
手元の時計では、最初の1kmを7'05で入り、次は7'35でした。
1kmごとのLapをすべて取れたわけではないのですが、その後はだいたい、平均6'20から30で走れていました。
途中の上り坂は7分台でしたが・・・
ハーフの通過が2:24:57と完走証にあったので、若干後半の方がタイムがあがっていました。
実際はまだまだですが、課題とともに手ごたえを感じるなんて!
われながら前向きだなぁ・・・
次のシーズンに向けて、練習に励みたいと思います。
参加賞のTシャツと、いただいたメダル。
メダルをかけていただけるなんて、うれしかったです♪
メダルには無縁な生活だったので^^;
レースの参加者は、フル+10kmで9,335人だったそうです。
琉球新報より。