笑顔浴

優しい時間

和楽にて

2010年10月11日 | Weblog
ちょっと動くと、すぐ横になりたいという
疲れやすくなった母を車に乗せて、
休日に家の近くに、ディスカバーご近所グルメに出かけています。


昨日は和楽という魚料理の店を訪問しました。
日替わりランチ650円(えびの卵あんかけ)
大きなえびで、あんかけの塩加減も美味しかったです。
母も完食できました。
お魚料理の数が多くて、そんなに高くありません。
(デザートは、見つけられませんでした。)

各座席にペンとメモ用紙が置かれてあって
「日替わりランチ×2」と、自分でオーダーを書いて渡します。
文字が下手なので、恥ずかしいのですが、大きく書きました。
間違いが少ないし、協働作業的なところが面白いでしょ。

隣に座ったお客さんは、席につくなり
サラサラと書き、お水を持ってこられると、さっと渡したので
常連さんかどうか、1発でわかりました。









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小さき者になれ

2010年10月11日 | Weblog
小さきものになれとおっしゃって
自らそれを実行したかたはキリスト様
そのお言葉に続かれる人々は現代もいらっしゃいます。

質素な暮らしをし、権力から離れ 逆境でも他者への慈しみを優先させる。
弱くて、貧しくて、バカにされたり、嫌われる存在だからできることがあるようです。

私の周囲をみてみると・・・
プロレスでも勉強でも子供に負けるお父さん
子供にデザートを食べられてるお母さん
リーダーのおじさんは、誰よりも心労と作業量が多いし
賢いおばさんが、嫌われ役を演じています。
お小遣いの少ないお婆さんが、被災救援金を届けてるし
嘘をつかれたお爺さんが、だまされてるフリを続ける。

「小さきもの」を意識して、相手より半歩後ろを歩き
見えないところで思いやる人を、何人も知っています。


権力を持ち裕福で立派な「大なるもの」の立場に立つと
私だったらどうするでしょう。

親の威厳を示すためには、子供から尊敬されなくちゃね~
裕福なら望む以上のデザートを与えられます。
皆が嫌がる雑用は、弱い立場の人に命じることができるだろうし、
時間もお金も自由だと、もっとも困難だと思われる仕事に挑戦するかも。
立派である立場上、進んで悪者にはなれないでしょう、やっぱり。
私財は原則増えるのが基本だからメリットを期待して寄付するか。
嘘をついた理由より、関心は再びまぬけな奴だと思わせないような
再発防止策だと思う。


小さきものは、大きなものより、温かな交流に満ちています。
私を小さきものと自覚するか、大きなものと自覚するかで
私の行動はおのずと違ってくるようです。


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