「さぼる」を私流に定義すると
やらなくてはならないことを、やればできそうだけど
気分がのらないので、潔く、やめるんだけれど
忘れられなくて、少し気がかりな状態。
自称「真面目な私」は、仕上るまで、手放さない。
昔から、ずっと さぼるなんて 、してはいけない事だった。
時間で区切らず、仕事の仕上がりで休みを考えるから
仕事は増える一方で、
休みは、いつまでたってもこない。
とことん疲れ果てて終えると、
次に着手する時に、しんどさが先行して
始めるまでに時間がかかる。
余力のあるところで、中断すれば
続きを始めるのがスムーズであると
やっと気が付く。
今日から6月になった。
春菊がみずみずしくて、サラダにすると美味しい。
いつのまに、こんなに大きく育っていたんだか。
5月は、どのように過ごしたか思い出せないくらい
いつも、追われていた気がする。
さあ、このあたりで、少し一息いれよう。
私が私に戻るために。