JRの車両を移動中に、
以前、研修会でご一緒した先生から呼び止められました。
「私のこと、覚えておられます?」
「あ!はい、お久しぶりです。お変わりございませんか」
「偶然の出会いは無いっていいますから、ここで再会できたのも必然です」
「必要な人と、必要な時に、出会うことになっているという・・」
「ええ、私が求めていたんだと思います」
「私が求めていた」という積極的な表現にくらっときて
素直な謙遜さに気持ちがひきつけられました。
私が必要な人に、必要なタイミングで出会い、別れるのは
神様が与え、奪っていかれるからで
それはあたかも、季節が巡るように自然な形で私を包んでいます。
神様の い う と お り の人生は
私の実力に頼らない人生で気が楽です。
この先、どうなるのか予想がつきませんが
毎日、出会いと別れを繰り返してゆくのでしょう。