笑顔浴

優しい時間

無い

2009年09月11日 | Weblog
前例が無い
経験が無い
資格が無い
肩書きが無い
財産が無い

無いからおもしろい

    
田中つとむ ひとりごと(第2集)にある
「無い」という詩を見つけて、ニーと笑いました。
これは、わたしの気持ち。


今年も実家でいちじくが収穫できました。
とっても甘くて美味しいのですよ。
「無花果」(いちじく)は、花を咲かせず実をつけるという意味の漢語
ですが、外から見えないだけで内部に小さな花を咲かせるそうです。

何をもって「無い」とするか、ですね。
無い現実を良しとし、おもしろいと言う場合、
そこには、希望が育っています。

無花果の花と一緒で、希望も外から見えないけれど、
内でしっかり花を咲かせて、時がくれば実を結びます。


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