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怒れる中年

あなたは怒ることを忘れていませんか?  ①なんで借金しなければ勉強できないの! ②働きたいのに預ける保育園が無い、えっ!

お湯が出ない、お風呂は水風呂

2010年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日の夜、突然、わが家のお湯が出なくなりました。

以前から温度調節などの具合がおかしかったのが、11月頃からぬるめのお湯しか出なくなり、そしてパタッとお湯から水に変わり、お風呂は水風呂になってしまったのです。

おかげで、わが家の2人と1匹はおたおた・・・。

   

昨日の朝、業者に連絡したら「ボイラー交換したほうがいいですよ」と。

約30万かかるそうです!!

突然の出費に、えーっ。

   

やむを得ず、今朝は近くの温泉に行ってきましたが、ため息です。

もともとは「築13年目だから、そろそろ具合が悪くなるころ・・・」などと、業者の方からは言われましたが、簡単には諦めきれませんよ。

自分で思うのは、2年ほど前、灯油が無くなったのに気づかずにお風呂を沸かしたこと。このときから、ボイラーがおかしくなった。

みなさん、水の空焚きも危険ですが、灯油無しのお風呂沸かしなども被害甚大ですよ。

気をつけてください。

今日は、私の反省でした。

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ケータイ文化に異議あり

2010年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム

タシカニ、ケータイはベンリだ。

シカシシカシ・・・。

便利さの陰に、文化的というか人間的というか、崩壊のようなものが進行していないか?

   

保険代理店を業としている関係で、お客さんからも掛ってくるし、自分からも掛けることが多い。

事故のときなどは携帯の便利さに感動するときさえある。

しかし、こちらから4回も5回も掛けても出ない、留守伝しても掛けてこない、そういうお客さんもいる。

これには困ってしまう。

急いで連絡を取らなければならないときは、家まで訪ねて行くときもある。

留守なら置手紙をしてくるなど・・・。

おいおい、なんのための携帯だい?  ・・・と、なってしまう。

    

これにはいろんな見方があると思う。

「相手はお客さんなんだから、しょうがないんじゃないの」とか、

「自分が信用されてないということだろ」

「好かれてないんだよ」 とか・・・。

確かに、そうかもしれない。

しかし、自分には納得できない。

   

一つは、自分は寝るときも枕元に携帯を置いている。

風呂に入る時も脱衣所まで持っていく。

もし、事故で掛けてきたときに、すぐに電話に出なかったら、お客さんが困るんじゃないか・・・と思うから。

だから、事故で掛けてきたことのあるお客さんが、こちらから何回掛けても出ないというのは納得できない。

    

もう一つは、「相手はお客さんなんだから仕方ない」という考え方に馴染めないということ。

なぜかというと、自分は、お客さんを、ただの儲けの対象と思っていないから。

どんな保険商品を勧めるかというとき、「こっちのほうが儲かるよ」とか考えて選んでいない。

お客さんにいいものを勧める。そして、そうすることが自分のためにもなってくると「盲信」している。

   

1回2回くらいならやむを得ない。

しかし、4回も5回も掛けても出ないとなると、電話が鳴っているのに出ないとき、相手方はどんなふうに思って出ないでいるのか、を思う。

「どうせ、保険の勧めだろ」?

「いいんだよ、こっちの都合がついたら掛けるんだから」?

     

違うかな?

違ってたら教えてほしい。

そしてこれは、人間としての心の崩壊じゃないの?

相手を人間として見れなくなっているんだよ。

自分は、お客さんとも対等だと思ってる。その代わり、お客さんから不当に儲けようとか、言いくるめて騙そうとかは考えない。

「お客様は神様」とか言って持ち上げるのは、いかにうまく誤魔化して儲けるかを考えてるからじゃないかと思う。

   

お互いにプラスになるように、契約を取り交わしているんだと思う。対等に。

だから、お互いを人間として尊重しあうのが本当だと思う。

ところが、何回携帯が掛ってきても出ないというのは、相手を対等な人間と見てないからなんだよ。

    

でも、そもそも商行為の中には、お互いを対等な人間として見れなくなる危険が潜んでいるのかもしれないね。

最近の人間たちは、商行為というものに振り回されちゃってるのかも・・・。売る側も、売られる側も。

アブナイアブナイ!  目覚めよ、人間。

はい、自分も気をつけます!

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犬って人間みたいだー

2010年10月18日 | 日記・エッセイ・コラム

茶々丸には敵わない。

数日前、

一つは夜の事務所で、茶々がいた時のこと(1階が事務所、2階が住居なので、夜は時々、事務所に様子見にきている)。大きな蛾が入ってきて大騒ぎになった。

「ほら、そっちだ」

「あっ、コーヒーカップにとまった!」

えーいと新聞の束で叩く、

「あっ、コーヒーカップがひっくり返った!」

どたばた騒ぎをして、ふっと見たら、茶々はもう居なかった。

2階への階段下にある茶々の箱に入って知らんぷりだった。

    

次の日の朝、

髭そり、朝食・・・などなど、私の朝はてんてこ舞いがいつものこと。

朝は茶々もいそがしい。妻の朝食につきあったり、私から何かもらったり。

主に、きゅうり、玉子、枝豆、豆腐、ヨーグルトなど。太らないように相当制限されているので、彼も真剣。あっちへうろうろ、こっちへちょこちょこ・・・。

洗面所で髭をそっていたら、後ろに来て、じっとみつめていた。

その時、プッとオナラが出た。

音も匂いも大したことはなかったんだけど、茶々はとことこと台所へ。

えーっ、犬にもオナラって分かるの?

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1年ぶりの釣り・・・小アジの入れ食いでしたよ

2010年10月08日 | 日記・エッセイ・コラム

まずは写真を、

Pa030043_2

10月3日の日曜日、1年ぶりくらいの釣りに。

いつものようにもたもたして、茶茶丸と妻の3人(?)連れで家を出た時には10時過ぎ。

釣り具店で餌を買いながら、釣り場のようすも聞いて・・・・、酒田の北港に着いたらもう12時頃。まずおにぎりにかぶりついて、それからの釣り。

普通の釣り人には考えられないのんびりペースかな?

釣ろうとしたらリールが壊れてて、「ではこっちで」と取り出したら、「えっ、こっちも駄目?」と大騒ぎに。

「あれっ、壊れてないや、大丈夫大丈夫…」

  

久方ぶりの釣りだし、先生は、なにせ自分程度だし、ドタバタ騒ぎの釣り開始となりました。

イカも釣れてるということで「よしよし」と思ったんですが、風が強くて断念。

「小アジでもいいか」「食べればうまいし…」と生意気に構えて、アジのサビキ釣りに挑戦しました。

コマセをコマセ籠に詰めて、針ごとそろそろと仕掛けを海に。

くいくいっと竿を動かして10分くらいかな、きましたきました、ググイっと引いてます!

     

何匹か釣り上げたところで、それではと、おもむろに妻に交代。

釣れるのは腕もあるぞと内心で自負しながら、妻に釣り方を伝授。

妻は始めはばたばたしてましたが、「あっ掛った掛った!」。

あれあれっと思う間に数匹を釣り上げました。

なあーんだ、今日の魚はレベルが低いのかな?

それからの2時間くらい、二人で交代しながら、入れ食いでした。

はい、これが当日の釣果です。Pa030042_2

    

唐揚にしてもらったら、ビールのつまみに最高。

妻も、自分で釣った魚のおいしさに大満足の様子でしたよ。買った魚と自分が釣った魚は、ほんとに雲泥の差なんですよ。

心を豊かにし、おいしいものを食べるために、釣りに行きましょう。

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やったー! PCが治った

2010年10月07日 | 日記・エッセイ・コラム

先週末からPCが急速に壊れだした状態でした。

シャットダウンができない、ネットのつながりがおかしい、無線ランもおかしい・・・など、最後はメールも何もつながらない。

バックアップもうまく取れてないとか、仕事もできないなどで、パニック状態に。

    

昨日と一昨日、保険会社のシステムインストラクターのTさんが来てくれて、ようやくほぼ回復しました。

よかったー。

日曜日の魚釣りの結果も書けずに残念でした、・・・すなわち結果まあまあかな。

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忙しさに追われて、心は?

2010年10月03日 | 日記・エッセイ・コラム

ウーン十才になったのに、今も若いころと変わらずというか、それ以上に忙しい。

ボケてるひまも無いというか、少しボケ始めたみたいだけど休んでられない。

今は夜中の三時過ぎ、この時間に仕事をしてるのは普通で、朝まで仕事をし、一時間の仮眠で翌日の夜まで働くことも。

もう一〇年以上もこんな生活で、ますます忙しくなってるみたい。

  

どうして、こんなことを書くかというと、仕事や白岩義民の勉強会などに追われている中で、心が麻痺しかけて鈍くなっているんじゃないか・・・と思うから。

毎日のありふれた生活の中の、一見小さなことの中で、感動することが少なくなっていると思う。

これはヤバい!

ひとの優しさに感動し、嬉しい時や悲しい時に涙する・・・そんなことが無くなってしまってる自分?

 (でも、強いものの横暴・・・例えば法人税は下げて消費税は上げるなんて?・・・に怒ることは、まだ忘れてませんよ、だから半分は健全)

ちょっとちょっと、私がおかしいと思った時には、遠慮なく注意して下さいよ!

   

頭と心を生き返らせるために、明日(正確には今日)、天気がよかったら海の釣りに、妻と茶々丸君と三人(?)で行ってくるよー。

何が釣れるかな?

目標は食える魚、おいしいのを釣りたいね。

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茶々は優しい!

2010年09月08日 | 日記・エッセイ・コラム

今朝の茶々(茶々丸と言う4才のパピヨン、東京の娘からの預かりものです)には、少し、じーんと。

朝の6時過ぎ、私の寝床に来て、ちょっとにおいを嗅いで、背中をつけて座った。

起きろというのではないが、起きるかどうかを待ってる。週に2~3回は散歩につきあってるが、「じゃあ、今日は一緒に行こうか…」と起きることに。

茶々は、妻から呼ばれて玄関にタ、タ、タッと走って行った。

「後から追い付くから」と妻に声をかけ、着替えて玄関から出た。

   

そしたらなんと、「行かないのよ、待ってるって!」と、外で茶々がじっと待っていた。

ほんとは、朝の散歩に出るとすぐ、ウンチをするんで、さっさと行きたいはずなのにねえ。

えー!、人間以上に仲間を大事にするんだー!

ちょっと感動した朝の一幕でした。これが、その時の写真。やはり「お犬病」になりつつある?

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犬って、こんなに利口・・・ あれっ、自分も「お犬の病」?

2010年08月23日 | 日記・エッセイ・コラム

東京の娘から預かった「茶々丸」(通称は茶々)、パピヨンの4さい、オス。

預かって3か月近く、家の中で飼うのにあまり乗り気ではなかった自分も、犬の表情の豊かさ(賢さかな?)には驚いてしまう。

     

写真① 「えー! くれないの?」

食事中の自分の隣でじっと見つめてる。このうるんだ眼?

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写真② 豆腐を食べてる茶々

豆腐、きゅうり、きな粉入りヨーグルト、枝豆などが大好きでーす。

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写真③ 「何を買おうかなー」 若殿様のお通りー!

犬同伴OKのスーパーで、得意顔の茶々丸君。

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夜中1時、でも温度31℃、湿度70%

2010年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

「自然が一番」と、今までエアコンなしで暮らしてきたが、もう駄目。

山形は、昼は暑くても、夜になれば涼しい。こう思ってきたが、山形の田舎も都会なみになってしまったようだ。

   

最近、どうも寝過ぎになってしまったと思っていたが、半分、熱中症になっていたらしい。今日、それに気づいた。

ふだんは、日中は1階の事務所(冷房は快適)で過ごすので気づいていなかったが、今日は日曜、2階の自宅部分(エアコン無し)の暑さはたまらない。

朝、庭や畑の手入れの後にごろ寝をしたら、いつもより長く、2時間以上も寝てしまった。

妻に「寝過ぎだよ」と言われるほどに寝てしまった。

起きたら、手も顔も赤いし、身体はだるい。立ち上がろうと思うのにごろごろ。

あれあれ? もしかして熱中症?

それで室温を測ったら36℃、湿度60% !

   

昨日(7日)はもっと暑かったから、一体、何度だったのか?

早く起きれないわけだ…と自分に納得。

   

お盆休みに、東京の息子家族、大人2人、小・中学生3人が来る。次女も、生後5カ月の娘を連れて親子3人、犬1匹で来る。

昨日、大慌てでエアコン探しに走った。

「エアコン反対」、「冬寒く、夏暑いのがいい」と言っていた自称自然派も白旗掲げるか…。

いやいや、自分がおかしいのではなく、自然がおかしくなってる。

でも、エアコン、いいかなあ…?

そろそろ、本気で環境を考える時かな? もう手遅れ?

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さくらんぼ異聞

2010年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

おいしい“さくらんぼ”が曲がり角にさしかかっている?!

サクランボに携わっている人々、いろんな人に聞きました。私は深い事情まで分かっているわけではありませんが、それでも、都会のサクランボの大好きな人にこそ知ってほしいし、考えてほしいサクランボあれこれ。

 さくらんぼは、農家の苦労があるからおいしいのです。そこを知って!

   

① 観光さくらんぼ園を営んでいるTさん:

 今年はサクランボは最悪。気候のせいで甘みは足りないし、真っ赤にならないし…。初め天気が悪かったから熟れたのが遅かったのも痛手。観光バスが来た時はなってないし、なった時には、もう観光バスは終わり。昨日、一昨日(7月10、11日)はバスを待ってたが、1台も来なかった、まだいっぱいなってるのに…。売れ残ったさくらんぼはどうしたらいいのか?

    

② 有機農法で土づくりから積み重ねてさくらんぼを育ててきたSさん:

 今年は日照不足で甘味も赤さも不足、その上、豊作過ぎて粒が小さい。売り物にならない。

 昨年は不作で大赤字、借金抱えてどうしようかとなっていた。今年は人を雇うにも金がなかった。

 今年がこんなではどうしたらいいのか…。

   

③ 家族でさくらんぼをつくっているHさん:

 今年もさくらんぼを盗まれた。どうして盗むのか。農家がどうやってつくっているのか、盗まれてどんな思いになるのか、それが分からないのか。

悔しいし、情けない。 日本はどうなってしまったのか?

   

④ 高校の同級会で、さくらんぼ農家の同級生は:

 お客さんの注文に応えるために、今年は他の農家から買って間に合わせてる。でないと、来年の注文がこなくなるから。

 儲けなんて全然無い。

   

⑤ 青果市場の関係者:

 さくらんぼの値が高かったのは初めだけ。今年は時期過ぎた今も出荷されてるけど、値もろくにつかないよ。今年は散々だ。

   

⑥ 私の意見:

 もっともっと都市と農村の交流が必要。そして、都市が農村を、工業や商業が農業、林業、漁業を支えることなしに、都市の生活は破たんする。

 天候に依存している農業、林業、漁業に、工業、商業と同じような儲け本位を求める最近の風潮はおかしいぞ!

 田舎に住む人間は、私を含めて、都会に居る息子や娘、孫たちに、田舎の作る苦労と喜びを伝えていかなければ…。

  

⑥ あなたの意見を聞かせて!

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