怒れる中年

あなたは怒ることを忘れていませんか?  ①なんで借金しなければ勉強できないの! ②働きたいのに預ける保育園が無い、えっ!

白岩義民にまなぶ会ニュース NO.17

2013年03月22日 | 白岩義民

『 「寛永15年の36人もの磔刑によって、白岩百姓は息の根を止められた」ように思っていました。だが、「息の根を止められた」とばかりは言えなかったのです。 』(ニュース「前回のまなぶ会報告」から)。

ご意見等、お知らせください。

「giminn17.doc」をダウンロード

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白岩義民にまなぶ会ニュース NO.16

2013年01月26日 | 白岩義民

「白岩義民にまなぶ会ニュースNO.16」を発行しました。前回11月の勉強会報告と今回1月の案内です。

11月は、当時の山形城主保科正之についてまなびました。彼は後に、NHKの大河ドラマで取り上げられている会津藩の初代藩主になりました。

会津では「名君」として敬われているようですが、山形では、白岩一揆を鎮圧するために36人もの百姓たちに対して磔という残虐な処刑を強行した人物です。

どのような経過で? どのような事情によって? その結果どうなったのか? そして保科正之という人物は?

などを勉強しました。

「まなぶ会ニュース」には、当日の「保科正之について」のレポートも全文掲載しています。

    

ちょっとした囲み記事で次のようなことも書いてあります。

「今夜は冷えます。明日は大雪になりそうです。今は暖房の効いた室内で書いていますが、さっきは外で車の雪払いをしていました。ワイパーも凍りついていました。そんな時、ふっと思い浮かぶのです。『こんなとき、中世の頃の白岩百姓、私たちの先祖はどうしていたのか?』 『身体を寄せ合って寒さに震えていたのか?』 『ひもじいお腹を抱えて…』 」

  ニュースの全文を掲載しますので、ご覧ください。

「giminn16.doc」をダウンロード

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白岩義民にまなぶ会ニュース NO.15

2012年11月28日 | 白岩義民

掲載が遅れましたが、11月16日、「白岩義民にまなぶ会ニュース NO.15」を発行しました。

11月の勉強会の案内と前回9月の報告です。

今回のニュースから、前回の報告に当日のレポートを添付することにしました。そうでないと、余りに報告が簡単で分かりにくいのではと思ったものですから。

より多くの人たちに白岩一揆のことを知ってほしいのです。

私たちの祖先が、名もなき百姓が、いかに果敢に、いかに自己犠牲を払って、仲間たちや家族のために戦い、倒れていったかを知ってほしいのです。

「siraiwagiminnyu-su15.doc」をダウンロード

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白岩義民にまなぶ会ニュース NO.14

2012年09月09日 | 白岩義民

ニュース14号を発行しました。

前回の6月の勉強会では、義民36人が磔(はりつけ)にされた山形市長町広川原の石碑(ニュース13号に写真を掲載)をお参りしました。

それを踏まえて、今回のニュースでは、今も現地にのこる白岩一揆供養碑などの写真をまとめて載せました。白岩の誓願寺、西川町の東泉寺、そして山形市広川原、3か所にあるものです。

こうして3か所の供養碑などをまとめて見ていると、1か所毎に訪ねた時に感じたものとはまた違う想いに捉えられます。

「siraiwagiminnnyu-su14.doc」をダウンロード

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白岩義民にまなぶ会ニュース NO.13

2012年06月15日 | 白岩義民

遅くなりましたが、ニュース13号を発行しました。

今回の号は、寛永白岩一揆の中心的百姓層36人が磔刑になった山形市長町の広川原探索の案内です。

5月、地元の方の案内で犠牲者を弔う石碑を訪ねることができました。草むらにひっそりと佇むその姿・・・。ニュースには、その時の写真を掲載しました。

「giminn13.doc」をダウンロード

     

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白岩義民 「374年祭」

2012年05月16日 | 白岩義民

毎年5月、白岩の誓願寺にて執り行われてきました。

今年も5月13日の日曜に、慰霊の法要と渡辺為夫氏の記念講演が行われました。

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地元の女性のみなさんの御詠歌は、何か当時の百姓たちの怨念が歌い出されているようで、いつも心の底に響くものですが、今年も厳粛な気持ちにさせられたのでした。

      

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誓願寺のおっさまや義民顕彰会のみなさんの努力があってこそ、この慰霊祭が続いていると思い、本当にありがたいことです。

      

誓願寺には江戸時代に造られた立派な慰霊碑が建っています。それが下の写真です。

慰霊碑を建立するにあたっても、白岩百姓の苦労と犠牲があったそうですから、私たちが、祖先のこの遺志を途切れさせてはならない…と、あらためて思ったのでした。

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「白岩義民にまなぶ会ニュース」 NO.12

2012年05月15日 | 白岩義民

掲載が遅くなりましたが、4月末の勉強会に向けて「まなぶ会ニュース」NO.12を発行しました。ここに掲載します。

    

「no.12.doc」をダウンロード

    

白岩義民のことを深くまなぶためには当時の時代というものを知らなければと思うようになり、最近、関連する本を集め始めました。

島原一揆に関する書籍類。柏書房の渡辺尚志著の『百姓の主張』や『百姓の力』など。

ここ1週間ほどは、中学時代の友人で東京在住のK君からの紹介で佐々木潤之介氏の書籍類を集めています。

前にもさがしたことはあるのですが、なかなか見つけることはできませんでした。それがインターネットでさがすと見つかるんですねー。中古の本まで出てきます。

そのうち徐々に、これらの本も紹介していきたいと思っています。

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白岩義民にまなぶ会ニュース NO.11

2012年02月19日 | 白岩義民

今回のニュースは、12月11日の第10回白岩義民にまなぶ会の報告と2月19日の第11回まなぶ会の案内です。

渡辺為夫氏著『寛永白岩一揆』を中心に勉強しています。今は、「6 波状的な抵抗と白岩領収公」の箇所です。島原一揆との関連なども考えながら勉強しています。

   

「giminnnimanabukainyusu_no.11.doc」をダウンロード

参加ご希望の方や、ニュース類をご希望の方は下記のメールにご連絡下さい。

   白岩義民にまなぶ会責任者 東海林正弘

   tok222@io.ocn.ne.jp

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白岩義民にまなぶ会ニュース NO.10

2011年11月28日 | 白岩義民

いよいよ白岩一揆の核心に迫っていきます。12月の次回勉強会は、幕府への直訴の前後をまなびます。

あわせて、前回勉強会の白岩城の城址見学の報告です。

「siraiwagiminnews10.doc」をダウンロード

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白岩義民にまなぶ会ニュース NO.8、 NO.9

2011年09月30日 | 白岩義民

7月に、車が大破するほどの自動車事故(それもスリップしての自爆・・・保険代理店なのにお恥ずかしい)で怪我してしまい、「ニュースNO.8」は連絡のみのようなものでしたので、今回、「NO.9」と一緒に掲載します。

「manabukainyusu.doc」をダウンロード

    

「nyusu.doc」をダウンロード

          

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