東日本大震災などで、大分、間が空いてしまいましたが、6月7日に「ニュース第7号」を発行しました。6月の勉強会は12日に行いましたので、その内容は次号のニュースで報告します。
「giminnnimanabukai-7.doc」をダウンロード
別途、案内しますが、8月は「現地を足で歩いて」として、白岩城の城跡を歩いてみようとなりました。
8月7日(日)9時30分~12時の予定です。
会員でない方も参加自由ですので、ご希望の方は東海林までご連絡下さい。
東日本大震災などで、大分、間が空いてしまいましたが、6月7日に「ニュース第7号」を発行しました。6月の勉強会は12日に行いましたので、その内容は次号のニュースで報告します。
「giminnnimanabukai-7.doc」をダウンロード
別途、案内しますが、8月は「現地を足で歩いて」として、白岩城の城跡を歩いてみようとなりました。
8月7日(日)9時30分~12時の予定です。
会員でない方も参加自由ですので、ご希望の方は東海林までご連絡下さい。
少しずつ歩み始めて早や1年になりました。なんとか2か月に1回のペースを基本に勉強会を続けてくることができました。ニュースも第6号まで出せました。会員は11人になりました。
昨年末には、白岩のかど屋さんで、ささやかにノンアルコールビールでの忘年会を開くこともできました。
これらは、会員や会友など、多くのみなさんのお力があったればこそできた小さな前進です。
ありがとうございます。心から御礼をもうしあげます。
なお、この勉強会は1年や2年で完了するようなテーマではありませんので、これから10年、20年とこつこつ歩み続けていく覚悟ですので、どうか末永く、ご指導、ご支援をお願いいたします。
「siraiwagiminnnyusu_6.doc」をダウンロード
新年にあたり、白岩義民にまなぶ会を代表して一言ご挨拶させていただきました。
2011年1月
白岩義民にまなぶ会 代表 東海林正弘
いつものように、もう時間がない・・・とバタバタ。
白岩義民の勉強のために、友人に教えられて山形博物館の「古文書講座」に出たんですが、宿題が出されたんですよ。
それが明日の講座までに。
毎日、時間に追われているため、前回の講座からちっとも復讐も予習もしていない。自慢にならないですよね。
今日11月3日は文化の日。昼は働きづめで、夜9時からの夕食。冷酒をコップに一杯、ちびりちびりとやってしまいました。これがおいしいんですね。
途中からは日本シリーズの中日ーロッテ戦も見てしまいました。実は私は落合監督を尊敬してるんです。
中日が逆転勝ち、やったあー!
夜12時、今から宿題に挑戦のはめに。
たとえば「代金請取申處」・・・という漢字を読みやすい「書き下ろし文」に直すんだそうです。
あと1年もしたら、白岩義民の直訴状を読めるようになるかなあ? なりたい!
白岩目安状の原本は、幕府に直訴で提出された模様ですが、その写しがあちこちに秘蔵されていました。
その一つが寒河江市指定文化財となっています。
前回の勉強会で、ようやく「白岩目安状」そのものに手を掛けてみました。ものの見事に撥ね返されたようです。
まず字が難しい!
でも、心を打たれる個所もありました。
例えば
次の文、
「(酒井長門守)ご入部以来 人数1453人 或は身売り或は餓死申し候・・・」
白岩郷8000石(実質5000石か?)の農村で1453人もの人数が…と、その人数の多さに驚きますが、もっと驚くのは、この人数を数えあげた370年前の百姓たちの執念の凄さです。
それほどに苛酷な現実があり、それほどに痛切な思いが漲っていたのか…!
「白岩義民にまなぶ会ニュース NO.5」をお届けします。
ご意見などいただければ幸いです。
2か月に1回、勉強会を始めて今度が4回目、徐々に何を勉強するのかが見え出したようです。
勉強会の土台づくりが進み始めたということでしょうか。
ニュースも、前号より少し良くなってるかな…、良くなってませんか?
6月27日に第3回目の「白岩義民にまなぶ会」を開きました。詳しくは次号に報告します。
今回はちょっと驚きのニュースをお届けします。
以下は、2010年7月14日発行の「白岩義民にまなぶ会ニュースNO.3」 です。
ようやくニュース第2号ができました。
第3回のまなぶ会案内、「嬉しいお便り」、第2回の報告、今後の進め方…などです。
気づいたことや意見、感想…、なんでも教えて下さい。
白岩義民については、寛永15年一揆で36人もの農民が磔の刑にされた山形市でも、地元有志によって慰霊祭が行われているそうです。
こうした各地の動きもつなげていきたいと思っています。
ぜひお知らせ下さい。
(白岩義民にまなぶ会代表 東海林正弘、記)
白岩義民にまなぶ会ニュース
NO.1 2010/3/29
? 第1回会合の報告と今後の進め方 ?
(2月21日の第1回会合の報告をいたします。また、今後の進め方についても、当日の参加者やその他の機会を通じて、いろいろとご意見をいただきました。ここに報告・提案いたしますので、何でも、ご意見を下さい。)
Ⅰ、第1回勉強会の報告;
? 2月21日(日)に初顔合わせとして行いました。会場は、寒河江の「フローラ・SAGAE」(元のパオ)です。
参加者は、病気や家族旅行、地域の消防団行事、仕事などで都合のつかない人が多く、3名でした。
内容は、別冊の『寛永白岩一揆』(渡辺為夫氏著)のコピーを読み合わせ、討論しました。今回は「1、寛永白岩一揆の伝説と発掘」です。
? 勉強会を始めるにあたって、最初に直面した問題の一つはテキストが無いことでした。これは、予想以上に大変なようです。
過去の歴史を勉強していく、それも渡辺為夫さんなどの先達が居られるにしても、やはり歴史の掘り起こしですから、テキストや資料の準備自体が課題となってきます。
今回は、別冊のように、本の各頁をデジカメで写真を撮り、その拡大版をコピー印刷して作ってみましたが、時間はかかるし、見づらいし、なかなか難しい。
次回からは、渡辺さんのご厚意で出版時の校正刷りをお借りしましたので、そのコピーを準備できると思いますが…。
? 第1回勉強会の準備過程でぶつかったのですが、参加希望者には忙しい人が多く、仕事や家事、諸行事との調整の難しさがありました。
なんとか日曜日の午前ということで2月21日の第1回会合を設定しても、実際には、仕事や行事で参加できなかった人も何人か居られたわけです。
しかし、白岩義民の歴史を後世に語り継ぐために、会員の対象を20代から50-60代の働き盛り世代にして募ったわけですから、もともと避けて通れない困難だったと思います。参加者の多少に一喜一憂せず、じっくり勉強していきましょう。
参加できなかった人にも、今回のようにして報告を出す等、工夫していけば克服できる問題ではないでしょうか。
? 取組の過程で勇気づけられたのは、白岩義民の勉強をしたいという方が予想以上に居られたことです。
3月22日現在、参加希望者は10人に達しています。
こう言っては失礼かもしれませんが、女性の方のほうが熱心なようです。これに驚いた私が、時代の変化に遅れていたのかもしれません。
Ⅱ、今後の進め方;
次のような進め方を検討中です。ご意見を下さい。
? 勉強会は2か月に1回のペースを基本に、随時、現地見学会などを織り込みながら、難しいけど、楽しい(義民の方にはもうしわけないですが)勉強会にしていきたい。
? 当面、開催日は日曜日の午前9時半~12時、場所は「フローラ・SAGAE」などを中心にして。
? 資料のコピー代や会場費(今回は700円)、通信費などに、どうしても会費が必要です。月に200円くらいということで、集める手間を考え、半年で1000円はどうでしょうか。
? 当面の予定としては、
① 4月25日(日)A9:30~12:00「第2回白岩義民にまなぶ会」。
・会場;フローラ・SAGAE(元のパオ)503号室。?77-6330。
・テキスト;渡辺為夫氏著『寛永白岩一揆』の「2、最上家解体と忠重の白岩領 有」。読み合わせと意見交換。テキストは当日、コピーを準備しますので、出席者はご連絡下さい。
・現地見学として、前回できなかった誓願寺の白岩義民のお墓参り。
② 6月頃に、「白岩一揆の概要(仮題)」と題した問題提起を、渡辺為夫氏にお願いしています。現在、療養中ですが、何とかその頃には…。
③ 白岩一揆に関する史跡として、当面、現地見学を予定しているのは、
白岩城跡、山形市長町の刑場跡、西川町間沢の東泉時にある義民のお墓、岩根沢の日月寺、大井沢の大日寺跡の「首なし地蔵」…など。 以上。
連絡先;東海林正弘(山形県寒河江市柴橋913-1) ?0237-86-0639
Fax 86-0638 携帯090-1933-3579 E-mail:tok222@io.ocn.ne.jp
「白岩義民にまなぶ会」初顔合わせのご案内
(ご案内が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。雪道で転倒しケガをして医者通いなどと、ばたばたの毎日だったもので恐縮です。)
“白岩義民にまなぶ会”の第一回会合を下記の要領で開きたいと思います。
○ 「土曜日か日曜日でないと出席が難しい」とのご意見が多く、今回は日曜日の午前中で設定してみました。
○ 場所も白岩で探しましたが、交通の便や会場を考えると、基本的には寒河江が妥当かなと思い、今回は「フローラ・SAGAE」にしました。
○ 詳しいことや次回以降のことは、みんなで話し合っていきましょう。
記
1)日 時;2月21日(日)AM.9:30~
12:00。
2)会場;フローラ・SAGAE(元のパオ)
503号室(名称は「茶話会」)。
3)勉強会の内容;
① 渡辺為夫氏著『寛永白岩一揆』の勉強。今回は「1、寛永白岩一揆の伝説と発掘」(1~23頁)を学習。当日、本の当該頁のコピーを配布します。持っている方は持参を。
② 勉強会の今後の進め方についての話し合
い。
③ 現地見学(今回は、誓願寺の白岩義民の
墓に墓参り)
「kanneisiraiwaikkihyousi.jpg」をダウンロード
【追記】長年、義民の慰霊を続けてこられた先輩のみなさんに敬意を表する意味で、その中心となってこられた誓願寺のご住職に、勉強会の発足についてご挨拶をしました。ご住職からは期待している旨のご要望などをいただきましたが、勉強会の発足前でしたので、今後、みんなで考えていきたいと思います。
[連絡先]東海林正弘(寒河江市柴橋913-1)
電話;0237-86-0639。
携帯;090-1933-3579。
E-mail:tok222@io.ocn.ne.jp
「白岩義民”にまなぶ会」のご案内
寛永白岩一揆について、誓願寺のご住職を中心に、多くの先輩のみなさんの手によって、慰霊祭をはじめ、歴史の掘り起こしが続けられてきました。
平成21年5月10日には、例年のように寛永白岩義民祭がとりおこなわれ、今年は、その371年祭を迎えています。
ところが若輩者の私たちは、白岩義民について勉強したこともなく、歴史的文書とも言える「白岩目安状」についてすらほとんど知らない状態です。
祖先の生命がけの戦いがあったればこそ、今日の私たちが存在しているにもかかわらず、このままでは白岩義民の歴史を後世に引き継ぐことができない…。
多くの先輩のみなさんによって守られてきた白岩義民の歴史を、何としても守り継ぐために、ささやかであっても地道に勉強を開始したいと思います。
もし、この趣旨にご賛同いただけましたら、ぜひ一緒に勉強しようではありませんか。下記の連絡先まで、ご一報ください。
2009年11月25日
記
1) 名称;「白岩義民にまなぶ会」(仮称)。
2) 開催予定;2か月に1回くらいでどうか。
3) 勉強の内容;渡辺為夫氏を主な講師に、その都度、先輩の方々にもお願いして。 「白岩目安状」を読解できるようになりたいですね。
4) 会場;寒河江市白岩の中でお願い中。
5) その他;おいおい集まる中で、みんなで話し合っていくのでどうか。
【参考文献】
① 渡辺為夫氏著・発行『寛永白岩一揆』
② 『渡辺為夫氏 寛永白岩一揆義民講演集』(発行 光沢山誓願寺)
③ 藤沢周平著『長門守の陰謀』(文春文庫)
[連絡先] 東海林正弘(寒河江市柴橋913-1、白岩の新町出身)
?0237-86-0639。 携帯090-1933-3579。
E-mail:tok222@io.ocn.ne.jp
携帯メール:mtoukairin.222@ezweb.ne.jp