下記の資料は、放射能が、私たちの身の回りを脅かしている証拠です。
単位は1?あたり1メガベクレル(1メガは100万)です。
「201103kennbetude-ta.pdf」をダウンロード
文部科学省のホームページに掲載されています。ようやく現物を見つけました。
これは、2011年3月の県別の「環境放射能水準調査結果(月間降下物)」の表です。
爆発当時は別として、今は大気中の瞬間風速としての放射線量よりも、放射能の累積値が重要だと思いますが、この表は大きな参考になるはずです。
大事な情報が、なかなか分からないようになっているのですね。
もう一つの資料は寒河江市の「回覧」です。全戸に回されています。
平成24年2月3日付けです。
山形県の道路側溝汚泥の調査で、国の規制値の2倍の濃度が検出されたというのです。
先の文科省のデータからは、「当然の結果」と言うほかないでしょう。
だが、大変な問題です。
住民にとっても、農業者にとっても。
これから、東北や関東地方のあちこちで、似たような問題が出てくるのではないでしょうか?
心配です。