ユニセフが子どもたちを守るための「新型コロナウイルス緊急募金」に取り組んでいます
「20億本の新型コロナウイルスワクチンを
世界に届けるためにあなたのご支援を! 」
「子どもたちを苦しめるコロナ禍の一日も早い収束を目指して!
コロナ禍で損なわれた保健・栄養サービスの復旧を」と題して
「パンデミック宣言から約1年。この間、途上国の子どもたちを取り巻く環境は急速に悪化しました。
医療現場への負担の集中や、多くの医療従事者の罹患などにより、低中所得国では提供される保健サービスが50%も減少しています。母子栄養サービスも著しく減少しています。
このままワクチンが届かず、子どもを守るシステムが圧迫されつづければ、何百万人もの幼い命が危機にさらされます。(つづく)」
私たち1人1人が、こうした身の回りのできることから声を上げ、行動を起こすことこそ、平和の祭典オリンピックにふさわしいと思いますが、あなたはどう思いますか?
最近、オリンピック精神はゆがめられているのではないか?
タイムや距離を競うことだけがオリンピック精神ではないはずだ!
平和と友愛、危機の時代の助け合いこそ、オリンピック精神のはずだが・・・?
今、世界中のコロナ禍に眼をふさぎ、ひとり一人の生命を守ることをおろそかにして、何がオリンピックか?
オリンピック候補選手たちは皆同じように「オリンピックで成績をあげ、みんなに勇気を与えたい」と言う。
それは勝手な思い上がりというものではないのか?
多くの人々はオリンピックの記録よりも、変異型コロナが蔓延することのほうを恐れているのではないか?
(つぎのテーマに続く)