新宿、アイデムフォトギャラリー「シリウス」で「田頭（たがしら）真理子出版記念写真展」が行われています。
タイトルは「魂曳く男たち」。
約3年間「だんじり」を追いかけての集大成。
写真集は100頁にもおよぶ、豪華上製本となっています。
通常、だんじりというと男性カメラマンが撮るイメージがあるのですが、田頭が捉えたのは女性ならではの視点。
写真展は今日で終了なので、興味のある方は牧野出版「魂曳く男たち」を。
田頭真理子は25才という若さで東京、大阪、札幌キャノンサロンで個展をやってのけたという女性天才カメラマン。
つい先日は、東京写真月間 協賛展「由良野の森の家族」を行ったばかりである。
今後の活躍が期待される新進気鋭の写真家だ。