昨日で田頭真理子「魂曳く男たち」出版記念写真展が無事終了。
それならばと、お祝い会とお疲れ様会をすることにした。
場所は神楽坂にあるイタリアンレストラン「神楽坂スタジオーネ」
神楽坂を上がって途中右に曲がってすぐ。
といっても迷路のような路地が沢山あり、最初は通り過ぎてしまった。
フレンチや和食のお店などが入っているビルで、入り口は非常にモダンな感じでお目当てのお店はその5階。
行く前にネットでリサーチしてシックなイメージを狙って出掛けたのですが、思った以上にテーブル数が多く（ちょっと詰め過ぎといった感じ）、カジュアルという訳ではないのですがシックでもないといった印象でした。
シェフはほとんどがイタリア人。（たぶん）
店内はほぼ満席状態でしたが、予約しておいたので一番奥の少し静かな所をキープしていてくれました。
２人で出掛けると必ず飲み過ぎてしまうので、前もってほどほどにということに。
それでも手始めのビール、白、そして赤とフルボトルをいつもどおりいただいてしまいました。
料理は面倒なのでコースを注文、肉料理は今ひとつでしたが、本場らしくピッザマルゲリータやパスタなどは結構美味しかった。
赤ワインはあの神の雫にも登場して話題になったという「チェレット・モンソルド 2008」
ボトルにはラベルが全くなく真っ黒でびっくり。
でもスタイリッシュで、ちょっと重厚です。
飲み口も重厚かと思いきや意外に飲みやすく、まだ若いのですが口中に広がる豊かな味わいと、比較的なめらかなタンニンと熟した酸が良く調和されていると思いました。
ストレートに購入すれば、それほど高級なワインではないのですが、さすがは神楽坂価格。
でも、美味しい食事と写真談義で至福のひとときを過ごすことが出来ました。
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