朝陽の中のタンチョー

<タンチョーシリーズ>

コッタロ湿原展望台から撮影。
ペアのタンチョーが水辺で羽を休めています。
真っ赤な朝焼けの光がタンチョーを照らし出しました。
日の出を撮ったりタンチョーを撮ったりと慌ただしい時間帯。
飛び立つ瞬間をモノにしたかったのですが、朝食の時間も迫ってきてやむなく断念。
ホテルに戻ってから和田さんに飛び立つ時間を聞いたら、10時過ぎとのこと。
あの場所で、あと2時間も待つのはちょっと辛かったかな。

今日の午後、女満別空港までお送りして今回の道東ツアーは終了。
これから丸瀬布経由で美瑛へ。
長距離運転も間もなく終了、気を付けて帰ります。

コッタロ湿原からの朝焼け

鶴居村三日目終了。
天気が悪いので、今夜の宿泊先川湯温泉「ホテル・きたふくろう」に早めにチェックインしました。
今朝は「ホテル・タイトウ」のオーナー兼写真家の和田さんからのアドバイスで、コッタロ湿原から狙ったら良いという事になり展望台まで登りました。
薄暗い中、また積雪も多く、まるで滑り台状態になっている階段を必死の思いで登りました。
しかし、その甲斐がありました。
展望台からは素晴らしい朝焼けを望むことができ、やはり登って来て良かった。
その努力が結ばれた瞬間でした。



さしあたってタンチョーのカットを現像してみました。
かなりの枚数を撮っていますが、ほとんどがNG写真。
やはり専門家にはかなわないな～。
動くものはそれなりの機材とレンズが必要なことを実感。
ツルにハマルと大変な事になるという事を良く聞きますが、私は動かない風景で充分です。
ツルはこれ以上、撮らないようにします。(^_^;

鶴居村、氷点下23度

今朝の鶴居村は氷点下23度、かなり冷え込みました。
早朝は、暗いうちから定番でもある音羽橋に向かいました。
すでに他のグループが三脚を立て始めていましたが、ベストポジションを確保。
あたりが白々としてくる頃には、沢山のカメラマンで埋め尽くされ、三脚を立てる場所もままならないほどになりました。

やはり早めに出て来て良かった。
でも、寒い。
手足の冷え込みが激しく、特に足の指先は凍傷にでもなるのでは、というほど冷えました。

果たして肝心の鶴はいるのか。
後は日の出を待つばかりです。

釧路の夜

昨夜、無事釧路に到着しました。
美瑛からおよそ300Km、雪道なのでホテル到着まで6時間ほどかかりました。
やはり遠いな～、というのが実感です。

今日から道東撮影ツアー。
釧路には後輩にあたる友人がおり、ちょうど良い機会と思い一日前に釧路入りしたわけです。
3年ぶりの再開。
前回は美瑛でお会いしたのですが、今回はご自宅にご招待いただき美味しい釧路産の魚介類をいただきながら昔話に華が咲きました。
また、最近は趣味の写真を本格的に始められたとのこと、こちらも話し始めると止まらなくなって、ホテルに戻ってくるのは夜遅くになってしまいました。
真心のこもった美味しい手作りの料理、大変美味しくいただきました。
次回はまた美瑛でお待ちしております。

さあ、これから釧路空港に向かいます。

夢を育む

所属している美瑛ロータリークラブは、今年も美瑛町立美進小学校でシャケの稚魚放流事業を始めました。
シャケの卵を孵化させて稚魚になるまで子供達に育ててもらい、近くを流れる宇莫別川に放流するというものです。
水の大切さや命の尊さなどを、稚魚を育てながら学んでもらおうというものです。

先日、受精卵のシャケの卵を譲り受け、美進小学校の生徒達と水槽に移し替える作業を行いました。
この先は子供達に水質や水温の管理などを行ってもらいます。
「シャケはきっとこの川に戻ってくる」という「夢」を育んでもらえれば良いですね。

カレンダーの年内受付は26日まで

すでに沢山の方々からご注文をいただいております2013年版カレンダー「光彩の大地」ですが、年内受付は26日までとさせていただきます。
それ以降の受付も随時可能ですが、配達日の関係で郵送は年明けとなり、年内にはお届け出来なくなってしまいます。
ご購入をご予定の方は、是非26日までにご注文いただければと思っております。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

2013年版カレンダーはこちら

15日までにご注文をいただいた方々には本日発送させていただきました。

OLYMPUS再び

我が家に再びOLYMPUSがやってきた。

長年、中判カメラを使っていたので、それなりにボディやらレンズやらをかなり揃えてきました。
しかし、デジカメに代わってからは中判カメラはほとんど使わなくなり、高級カメラも今や単なるガラクタ状態。
デジカメは一応C社の中級機を1台と、最低限必要な3本程度のレンズは購入しましたが、それ以来カメラやレンズには全くといって良いくらい興味が無くなってしまった。
レンズも何とか間に合っているし、というか間に合わせている。
ただ、望遠系がちょっと弱すぎで、ハッセル用レンズなども使用しているのですが、速射性が無くそういう時は使い勝手が悪い。
C社の望遠レンズなど今さら購入する気も無いし、第一値段が高くて手が出ない。
何とか良い方法は無いだろうかと色々検討した結果、OLYMPUS OM-Dを購入することにしたわけです。
値段も比較的手頃というのも良い。
ボディと2本のレンズ＆超望遠レンズを購入しても、C社のレンズのほぼ1本分相当。
画質はどうかまではまだ撮っていないのでわからないのですが、Facebookなどのレビューを見ても充分使えそうだ。
さし当たって道東撮影から使用してみたい。

写真は20数年前のOLYMPUS OM-4とミラーレスデジタル一眼 OLYMPUS OM-D　（OM-4は2台所有していたが、先日知人にあげてしまった。）

グルメ＆フォトブック

美瑛に戻っても雑用やらで超バタバタ。
今朝は冬霧が出て、何となく撮影日和のような感じはしたのですが出られずじまい。
来週水曜からは道東撮影ツアーが入っているので、それまでに終わらせたい仕事がたまっているので暫くは写真のアップが出来そうにありません。

ということで、そんな時はやはりコンデジグルメ写真でご勘弁を。
これは銀座にある資生堂パーラーの「シェフお任せランチ」です。
資生堂パーラーというと、どうしてもスイーツというイメージが強いのですが、ここの4階、5階は落ち着いたレストランになっていて料理もかなり洗練されていて美味しい。

この日は、長年、美瑛に通われているベテランの写真愛好家の方にご招待をいただきました。
制作中だったフォトブックが完成されたということで、そのお祝いを兼ねてです。
かなりメジャーになりつつあるフォトブックですが、見せていただいた作品とその仕上がりは素晴らしいもので、長年取り組んできたものを一つの形にするというのはとても意義あるものだと思いました。
私もプレゼン用にこのような本が一冊あったらいいな、と思っているのですが、未だに叶っておりません。

これを機に第二段の制作に取りかかるようですが、次回はさらにすぐれたものに出来れば良いですね。
私も微力ながらお手伝いさせていただきます。

極寒の美瑛

昨日、極寒の美瑛に戻って来ました。
羽田からの機内放送で「旭川空港の気温は氷点下10度と報告を受けています」というCAのコメントに一瞬どよめきがおきました。
空港を出たら、まるで冷凍庫に入ったような感じ。
日中なのにこの気温、ましてまだ12月だというのにさすがに寒かったです。

今回の出張はいつもより長かったので、たまりにたまった雑用が山のように。
昨夜は書類の整理やメールの再チェックやらカレンダーのご注文確認やらで、結構時間が取られてしまった。

今朝は雪かきから。
人力では駐車場が広すぎて綺麗には出来ないので、除雪機を出動させて隅々まで除雪作業。
1時間ほどかけてようやく終了しました。
好きで来ているのでそれほど苦ではないのですが、やはり北国の冬は厳しいな～、ということを実感。
どうせ降るなら、いっその事あと50cmくらい降ってくれれば丘の雪原も綺麗になる。

PV用カット撮り

今日は東京最終日。
遅れに遅れているブルーレイ「丘のある風景」で使用する、PV用カット撮りを水道橋駅近くにある某スタジオで行いました。

今回BGMをお願いしているのは、クラシックギタリストの土屋祐介氏。
オリジナルの曲を始め、クラシックナンバーから編曲、演奏をお願いしています。
午後からの撮影でしたが、ちょっと時間が足りなかったな～。
こちらの編集も年明けからになりますが、今回こそシーズンオープンと同時に発売開始したいと思っています。

さて、今夜は飲みに出掛けますか。