私の住む市でも、「定額給付金」の申請が始まった。
市から送付されてきた封書を開け、申請方法を熟読する。
「申請書」「運転免許証のコピー」「通帳のコピー」をテキパキと用意する。
もらえるとなったら、行動が早い。あっ、と言う間に、ポストへ投函しました。
ちなみに、私が世帯主で6人家族。
18歳以下と65歳以上が含まれていて、大変ありがたい金額となる。
申請書には、対象者氏名の欄外に、
「受給を希望されない場合用」の要否欄が、設定されており
要らない人用の記載方法の見本まで書かれていた。
至れり尽くせりですが、辞退なんてまったくもって考えていない私である。
やはり日本経済復活のため、しっかりと頂戴し、使わせていただく所存。
最初からこの定額給付金は、物議がいろいろ出ていたが、
本当にもらえるとなったらちゃっかりしている。
「麻生さん。どうも、ありがとう!」
そして、当然、振込先は世帯主の口座となり、
独り占めをもくろんでいる次第の私。
しかし、うちの奥さんが「定額給付金の申請書、届いた?」と
早くも察知されてしまった。(やはり隠し通せるわけがない。)
釣りやバイクにと、浅はかな考えは、無残にも消え去っていくのでした。