もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

病友S氏の誇らしげな自慢

2009年06月01日 | 健康
昨日は、日曜勤務で憂鬱出勤。

テンション下がり気味に勤務先到着。

すると、S氏がニヤニヤしながら近づいてくる。

S氏がニヤニヤしているということは、私にとっては悪い知らせ。

やはりイヤ~な予感は的中し、S氏の自慢話が始まった。

私とS氏は、糖尿病ライバルで、数値を競い合っている。

もともと私の方は、数値が悪いとしっかり節制し、運動にも励み、

自力で何とか克服してきていた。

しかし、歳とともに回復は鈍化し、いよいよ薬のお世話になるか瀬戸際の状態。

3か月ごとに、かかりつけ医で血液検査を受け、ハラハラドキドキしながら、

現在は、まだ薬のお世話にならず、生活改善努力を続けている。

S氏は、私よりずっと前から悪かったにも関わらず、ビビッて医者に行かず

放置状態にあった。

おまけに、S氏の奥さんはナースである。

それなのに、放置していた結果、半年ほど前に限界値を超え服薬開始。

それから、一応まじめに治療をしていたようで、

検査結果に改善が見られるようになってきた様子。

そして、ついに自慢ができるほどの結果が、出たようである。

先日の結果で、ヘモグロビンA1cが、6.8。

私たち二人にとっては、夢の6点台である。

それをS氏は、成し遂げてしまった。

だから、朝一番からの自慢話となったのである。

私も、先日検査に行っており、結果はまだ聞きに行っていない。

何とか、S氏を見返してやりたいのだが、まったく自信なし。

上から目線のS氏に、その場では苦しい反抗をしていたのだが、、

結果がすべてである。

いよいよ薬に手を出さなければならなくなるのか・・・。

などと、医者に行く勇気が低下している。

チクチョー。今に見ておれ、S氏。とカラ元気を出していると、

もうどうしようもなく、入院指示がでている末期症状のF氏が現れた。

下には下がいるものである。

このF氏をみていると、良い戒めで、

ああいう風には、ならないでおこうという、見本的存在。

どちらにせよ、やはり健康が一番である。









コメント
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