もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本100名城に行こう! NO.59 姫路城(白鷺城 はくろじょう) その2

2013年05月15日 | 日本100名城

大修理中の姫路城に行ってきました。

昨日の続きです。

いよいよ修理工事中の天守へと向かいます。

入場料は200円です。

一階からエレベーターに乗ります。

石垣が見えたかと思えば、あっという間に8階へ。

瓦の紹介などがされています。

そして、見どころ。

最上層の大屋根を間近に見学できます。(もちろんガラス越し。)

新しい鯱鉾もありました。

この階からの眺望は抜群。

姫路市内を一望です。

続いて7階。

漆喰壁の修理状況です。

そして1階へ。

展示ホールです。

と言うことで、貴重な修理段階を見学してきました。

外に出ます。

小天守の下です。

石垣に囲いがしてありました。

この石の意味がこちら。

続いて、味のある土壁。

この説明はこちら。

全店主が間近に見渡せるポイント。

狭間。

ここから敵を狙い撃ちです。

にの門をくぐります。

この石垣は、秀吉時代のもの。

ちょっとガタガタしています。

櫓の上の瓦に十の字。

キリシタンの名残です。

はの門を出てきました。

続いて西の丸。

レの渡櫓から中に入ります。

そして、百間廊下。

この中に化粧櫓と言うところがあります。

あの千姫が暮らしておられました。

ここにあの方がおられたのか・・・。感動。

そして、出てきました。

ちなみに石垣の中にこんな跡があります。

秀吉時代と池田時代の境です。

いやぁ~、石垣は実にイイものです。

と言うことで、出口からもう一度逆に戻り、素晴らしい石垣を見に行きました。

この扇の勾配、反りの見事さ、実にスバラシイ。

堪能しました。

そして、スタンプを探しました。

やっと訪ねて辿りつきました。

姫路城、完了。

この時刻(11:00)になると、お客さんはどんどん増えてきます。

遠足の中学生も。

それでは、来年の大河ドラマ、黒田勘兵衛を楽しみに姫路城を後にしました。

姫路駅へと向かう時のマンホール。

白鷺です。

そして、どうしても気になった像を再度眺めます。

帽子を被っても、全裸で歩きだすのは、良くないと思います。

心の中の声です。

姫路駅。

ところでお昼ご飯。

ラーメンの「ばり嗎」さん。

メニューを眺め、しばし思案。

これにしました。

ばり濃 の方です。

実にウマい!

さて、帰りの電車の中では、先日買った「日本名城探訪」ガイドブックを開き、復習です。

いやぁ、姫路城は実に良かったぁ~。

 

追伸

帰りの車中での光景。

一番前に陣取り、前方を楽しそうに見つめている男性の背中。

実に哀愁を感じます。

 

 

 

コメント
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