今年の夏も暑かったぁ~。
そして、滋賀県では大雨等も少なく、びわ湖の水位はマイナスが続いてました。
そうなると、藻が発生します。
私のRUNコースの琵琶湖岸のルートに、毎年びっしりと藻が生えるところがあります。
そこは、水鳥観察センターがあり、冬には多くのカモや時には白鳥なんかが飛来するところ。
しかし、この小さな湾のようになったところは、昔から数本の河口があり、土砂等が流入し堆積しやすい。
そして、水の循環も少なく、藻が繁殖しやすい。
そのため、毎年刈り取りが行われてます。
その作業をするのが、かるがも号。
作業に備えて係留中。
この船は、刈り取った藻を搬送します。
そして、こちらが藻刈り船 かるがも号です。
この鋭い刃で刈り取る。
そして、運転席の下部を通り、後ろへ溜めていきます。
これが、たくましい推進力の羽根。
バリバリと刈り取る作業中。
こんな光景を止まってみているため、なかなか進まないのが私のRUNであります。