この時期、スーパーの鮮魚コーナーに売られている、琵琶湖産の「ゴリ」という魚。
漢字では、「鮴」と書きます。
実にちっちゃく、メダカのよう。
どんな魚か簡単に紹介です。
ゴリは、琵琶湖の「自然の味」
ゴリとは、琵琶湖に生息するヨシノボリというハゼの仲間の小魚のこと。
別名ウロリ。ウロリとゴリは別の魚だという説もありますが、地域によって呼称が違うようです。
私は、ゴリとしか言ったことがありません。
![ゴリ](http://shigaquo.jp/images/report/fishery/sf02_2.jpg)
ゴリは、初夏から初秋にかけてが旬の「琵琶湖の味」。
ということで、我が家では、たまにおばあさんにリクエストをして、ゴリ煮にしてもらいます。
土しょうがを入れて煮ます。
こんな感じで完成。
素朴です。
やはりちっちゃい。
この食べ方は、温かいご飯にたっぷり乗せて、ガツガツ。
たまに、卵かけご飯にもたっぷり乗せて・・・。
そんなシンプルな食べ方です。
ということで、いつもお世話になっているF氏へもおすそ分け。
懐かしい味を楽しんでいただけたらと思います。