今日は、振休。
お城めぐりに出かけようと画策していましたが、今月のRUN目標達成がちょっと厳しいため、RUNに切り替え頑張ることに。
お天気は、蒸しつく曇り。
大汗パターンです。
今日のコースは気分を変えて、別方向へ。
その前に、氏神様にお参り。
それから、一級河川 安曇川を渡ります。
そして、今は24時間営業でない、すき家さん。
以前は、早朝RUNの途中で、朝定食を食べていたことがある私。
朝定食を食べれなくなり、寂しいこと・・・。
その近くにあるのが「道の駅 藤樹の里」。
ここは、確か長浜 黒壁に次いで滋賀県2番目の集客を誇るところで、休日なんかは隣を走るR161につながる渋滞ができるほど。
その名前の由来の藤樹先生の子供のころ「よえもん」と母の像があります。
親孝行のよえもんが、母のあかぎれを案じて、遠く大洲(愛媛県)から薬を届けているところ。
そして、ちょっと行ったところの会社に高島市内の良き名所写真が貼られていました。
まさにおススメのところばかり。
この風景を見ると、「なんて高島は素敵なところだろう。」ときっと思われるのに違いなし。
どうぞお越しくださいませ。
と、宣伝は終わりにし、RUNの続き。
またまたすぐ横にあるのが、陽明園。
こちらは、藤樹先生が教えられている陽明学、日本の陽明学の始祖であられるが、その元である中国の「王 陽明先生」にちなんだ公園。
こんな感じの中華風です。
そのまた隣に藤樹神社があります。
そこにある会館の前に貼られていました。
難しいので、意味はこちら。
実になるほど。
朝から勉強になります。
それから、藤樹神社に参拝。
このところ、お参りの時には、「安産祈願」ばかりの私。
ここにも安産お守りが置かれていましたが、大汗で濡れてしまいそうなので、断念。
それからちょっと行き、玉林寺へ。
こちらには、藤樹先生のお墓があります。
一番左が藤樹先生、その右が母、一番右が3男の常省先生のお墓です。
そして、続いては、先生が勉学を教えられていた藤樹書院。
そこに、湧き水があります。
すでに大汗の私は、ごくごく。
この水にも謂れがありました。
なるほど、とまたまた勉強。
ここ藤樹書院の横にある資料館、休憩所「良知館」。
この前の川には、鯉がたくさんいます。
実に人懐っこい。
と、思いきや、このエサを目当てのようです。
ということで、高島では、とても有名な中江藤樹先生。
小学校の頃にも遠足できていました。
家にも「五事を正す」を貼ってます。
1「貌(ぼう)」を正す・・・和やかな顔つきで、人に接する。
2「言(げん)」を正す・・・思いやりのある言葉で話しかける。
3「視(し)」を正す・・・澄んだ目で物事を見る。
4「聴(ちょう)」を正す・・・耳を傾けて真剣に聞く。
5「思(し)」を正す・・・真心を込めて相手の事を思う。
それでは、藤樹先生をめぐるRUNは、ここまでであとはまじめに頑張ります。
それから、卵と言えば「こうどのファーム」の前を通り、琵琶湖岸へ。
安曇川の河口まで来ました。
このあたりから、もうクタクタモード。
歩きが多くなり、水分補給もしながら、ぼちぼちRUN。
もうちょっと頑張りたかったのですが、17.34キロでした。
アァー、疲れた。