1/8 一人で社寺巡り。
お天気が朝まで大荒れでしたが、私が到着したころの9時半には、青空も出だして助かりました。
それでは、円山公園の駐車場に停めて、スタート。
八坂さんから四条通を鴨川方面へ。
途中に漢字会館だったかな?がありました。
中には入らず外に紹介されているものを眺めました。
今までの、今年の一文字です。
昨年は「令」でした。
見ていると、やはりその年の世相がわかります。
2011年 あの東北の大震災の年です。
「絆」この言葉の重さ、大切さ、ありがたさを思い出しました。
こちらは、1995年。阪神淡路大震災の年です。
日本でこんなことが・・・。と、生まれて初めてのショッキングな映像でした。
それから進みますが、まだ初詣と言う方もいらっしゃるようですが、お天気のこともあり、平日のため空いています。
南座の手前くらいで歩道沿いですが、うっかり通り過ぎてしまいそうな小さなお寺。
私も通りながらチラッとしか見てませんでした。
今日は、違いました。
この「めやみ地蔵尊」という石柱が目に入りました。
私も眼圧はじめ、視力のことなど「目」について悩んでいます。
ということで、お詣りせねば・・・。
いわれは、簡単に・・・。
仲源寺(目疾地蔵尊)について
安貞2年の洪水の際、雨が止むように祈願を行った本尊の地蔵尊を雨止(あめやみ)地蔵と呼ぶようになる。
後に転訛して目疾(めやみ)地蔵となり、眼病に霊験があると信仰された。
とのことです。
境内には、重要文化財の千手観世音菩薩像も安置されてます。
目の病について、しっかりとお詣りしました。
そして、その隣に小さな窓口がありまして、お守りが置かれています。
用事のある時は、ブザーを鳴らして開けていただきました。
お守りをお願いします、と言っていると、御朱印もされているとのこと。
せっかくですので、よろしくお願いします。
書いていただいているときにちょっと世間話。
まずは変なお天気のこと。
そして、たまたま「めやみ地蔵尊」という文字が目に入り、ご縁を感じてお詣りさせていただいたことなど。
すると、奥さんは「この場所は、四条の通りに面していて抜群に立地はイイのですが、みなさん八坂さんめがけてまっしぐら。」
「立ち寄っていただく方が、ホンマに少ないです。」とのこと。
確かに、鴨川を渡って「南座」そして、この小さな地蔵尊、すぐに「祇園花見小路 一力茶屋」、その向こうには、八坂さんの西楼門の朱色が目に飛び込んできますから・・・。
それはそれとして、私は今後、ここを通った時には、お詣りをさせていただくことにします。
ありがとうございました。
次は、商売繁盛 えべっさんです。
続く・・・。