今日は、ETC特別割引の土曜日。
以前から計画していた「讃岐うどん」をわざわざ食べに、
四国まで行ってきました。
同行者は、鉄人だと思っていたら、ちょっと違ったA女史。
賑やかで笑い声がデカいN女史。
かばんに現金主義のH氏。そして、私。
車は、燃費を考え、A女史のハイブリット車(アルファード)を使用。
7:30に出発。大都市圏を避けるため、小浜西ICから舞鶴若狭道へ乗る。
ハイブリッド車は、本当に静かだ。エンジン音が無い。
最初は、少し戸惑ったが、すぐに慣れ、快調に吉川JCTから中国道へ。
そして、神戸淡路鳴門道に入り、明石大橋を感動しながら渡る。
淡路SAに寄ると、噂どおりにたくさんの車が止まっていた。
休憩と橋をバックに記念撮影をし、ご当地ソフトの塩味ソフトを購入。
塩味とは、いかがなものか?と、恐る恐る口に入れる。
やはり、しょっぱい味がする。
食べるには、さほど抵抗はなく、まずまずの感想だった。
そして、次は、鳴門に向かう。
潮の良い時間で、鳴門大橋では、眼下に大きなうず潮が見られた。
ここで、またまた、感動である。
ここから、いよいよ、四国に入る。
快調に高松道を走り、善通寺ICで降り、金刀比羅宮を目指す。
このころ、昼時でもあり、まず「うどん」を食べることにした。
どこにしようかと思ったが、駐車場近くの「将八うどん」に入った。
すでに店内は、いっぱい。みんな、ズルズルやっている。
私たちも、「かき揚げかけうどん」を注文し、一斉にズルズルを始めた。
歯ごたえ、のどごし、だしの味、サクサクかき揚げ、すべてうまい。
全員きれいに完食。
そして、金刀比羅宮参拝に向かう。
ここはみなさんご存じの石段地獄。
天気も良く、気温も上昇。
登ってしばらくすると、みんな口数が減ってくる。
鉄人だと思っていたA女史も、へたばり気味。
H氏となると、心臓が止まらないか、心配で、常に私は体調確認を怠らない。
N女史も、汗が相当出てきている。
一番元気なのは、この私。
今日のメンバーでは、一番若いのである。
まぁ、なんやかんやで、785段を登り、本宮に到着。
清らかな気持ちで、ご参拝をし、
奥さん用にと、社務所で「幸せの黄色いお守り」を購入。
実は、まだここから580段ほど登ると、奥社があるのだが、
当然、だれも足を向けることなく、降りはじめた。
スムーズに降り、途中にある茶店で「冷やし甘酒」を頂き、ちょっと一息。
これがまた、美味しかった。
このタイミングで、のどごしスッキリの「冷やし甘酒」は、たまりません。
その後、参道のおみやげ店をあちこちのぞきながら、降りました。
途中で、またまた、ご当地ソフトを発見。
「はちみつソフト」である。
とても、甘そうなため、H氏が食べました。
私はと言うと、「はちみつ入りいきなり団子」なるものを食べました。
サツマイモとアンコが入った、なかなか行ける物でした。
そして、「うどん」「灸まん」など、名物みやげをたくさん買って、
次のうどん屋さん目指して出発。
しかし、讃岐うどんを甘く見ていた。
目指すうどん店は、どこも、売り切れで閉店か、
50人以上の大行列なのである。
仕様がないので、すいていた店に入り、かけうどんを注文し、頂きました。
池田うどんさん。決して、まずいわけでは無く、美味しくごちそうさまでした。
さすが、本場の讃岐うどんは、すごい。
今度、来るときは、目指すべく店をしっかりとリサーチしておき、
そして、もっと早くに来店しなければ、食べられないことを、肝に銘じた次第。
瀬戸大橋を渡り、四国に別れを告げ、帰路につきました。
走行距離 740キロ
高速代 行き 2,000円(高速+明石・鳴門大橋)
帰り 3,450円(高速+瀬戸大橋+大都市圏)
一人当たり経費 4,000円(通行料・燃料・うどん2杯・冷やし甘酒)
燃費 リッター当たり 14.8キロ