
自然はうまく循環している。
エネルギーにしても、栄養にしてもだ。
いつも感心する。
循環しているから生物が存在してこれたともいえる。
これが一方向に推移したら、どこかで死滅が起こるのだろう。
自然エネルギーレンズの最も大きなものの一つが水の大循環だ。
琵琶湖に形成される湖流の電力はどのくらいだろうか。
測定値から概算すると、1平方メートル当たり0.1メガワットくらいだ。
深さ10メートル、幅1キロメートルの中には、1メガキロワットの電力があることになる。
平均的な原発の100分の1程度である。
滋賀県で使う年間電力の約3倍である。
琵琶湖全体では、原発数基分くらいの運動エネルギーがあることになる。
しかし、すべての湖流エネルギーを使うことはできない。
そこで、効率×0.5×密度×流量×(増幅した流速の2乗)から利用可能な電力を計算してみた。
効率はネットで調べた最低の20%を適用した。

そうすると、水深8メートルで100ワットから200ワットを得ることができる。
過去2年間の平均値だから、全く役に立たないわけではないようだ。
うーん、琵琶湖自然エネルギーレンズの活用ができるかも知れない。
計算ミスがなければだけど。
湖流がもっている電力0.1メガワットの0.1~0.2%にあたる。
これくらいなら使ってもよいのかもしれない。
それに発電効率をあげると、3倍くらいにはなりそうだ。
もう少しきちんと計算をしなければいけないのだが、まんざら絵に描いた餅ではなさそうだ。