12月16日月曜の夕方に、ブライアン・ウィリアムズの満月写生会が開かれる。
場所は、大津サービスエリアの下り線にある近鉄のレストランだ。
ちょうど満月の頃である。
このサービスエリアから見るびわ湖は、とても趣がある。
そこでブライアンが写生をしながら琵琶湖について語る。
こんな時間に設定して人が来るのかな、と心配している。
多くの人は勤務中だろう。
芸術家はそんなことは気にしない。
ひたすら己の主張をする。
参加費は3000円だが、食事代が2700円もする。
300円分はチラシの作成費だ。
結局、ブライアンは無料奉仕だ。
年に一度の催しなので、興味があって暇な人はぜひ参加して欲しい。
ちなみに、食事は近江牛の陶板焼だ。
正真正銘の近江牛なので心配は要らない。
私とブライアントの付き合いも長い。
30年近くなるのだろうか。
年令もほぼ同じなので、気軽な友人関係を続けている。
最近やっと画家としてエスタブリッシュしたのではないかと思う。
立体画法の確立だ。
近鉄のレストランには、彼の立体画が二点展示されている。
これも観覧して欲しい。
サインが欲しい人は、色紙を準備してください。