昨日は、ブラジルGPでした。
ここ最近は、ブラジルGPでチャピオンが決まっていますが今年は・・・。
予選で、ベッテルが沈んで苦しい展開。バリチェロがPPを獲得。地元でいいところを見せて、バトンに迫れるか!
決勝は、1週目から大波乱。KERSでジャンプアップしてきたライコネンだがウェーバーと接触しフロントウィングを失う。後ろでは、トゥルーリとスゥーティルが絡んで派手にクラッシュ!不運なことにアロンソは、このクラッシュに巻き込まれてリタイア。そんな大混乱で他にも、小さな接触等もありセーフティカーが導入。ここではピットでアクシデント!コバライネンが給油ホースを引きちぎって出てしまう。ピットレーンにガソリンが飛び散り、後方にいたライコネンが一瞬炎に包まれるも、大事には至らなかった。
混乱の中、クラッシュ等に巻き込まれなかったドライバーは順位をあげていった。バトンも最近では珍しくプッシュして上位へ。そのバトンの行く手を阻んだのが、なんと小林可夢偉でした。なかなか抜けないバトン。裏にはベッテルを押さえる一貴。くしくも日本人ドライバーがチャンピオンシップ争いをするドライバーを押さえ込む形に。
この後、給油のピットインが始まる。一貴はピットストップ直後の小林に迫るが、接触してリタイアに・・・。上位は、ウェバー、クビサ、バリチェロ。バリチェロは、バトンが順位を上げているだけに3位転落は痛い展開。
2度目の給油ピットイン後でも順位変動はなかったが、バリチェロのペースが終盤で落ちだす。1ストップに切り替えたハミルトンに迫られ、ついにパスされる。さらにその際にタイヤがパンク!さらに順位を落としバトンの後ろに・・・・。
これで、バトンのチャンピオンが決まった。
今年もブラジルでタイトルが決まった。しかしタイトル争いした3人が誰1人としてポディウムの上にいないのは寂しいね。シャンパンファイトも、なんかね。ハミルトンは昨年からブラジルではヒール役なんだろうか、シャンパンファイトでも1人寂しげ。昨年に引き続きブラジル人を破ってイギリス人がタイトルを決めたことになる。
さて後1戦あるが、今年ほど微妙なシーズンはないだろう。前半はダブルデフューザーをいかしてブラウンGP大逃げ。結果的にその貯金で勝てた。
中盤、レッドブルが追い上げるもエンジンのルノーが足を引っ張る。名門がKERSを使いこなせるようになった時は既に時遅しって感じだった。
バトンの実力だけでないのは確か。同じチームなのに違う戦略にして、レース後半でバリチェロ失速なんてレースも数戦あったしね。
これほど、運がものをいったチャンピオンシップ争いはないのではないでしょうか。

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ここ最近は、ブラジルGPでチャピオンが決まっていますが今年は・・・。
予選で、ベッテルが沈んで苦しい展開。バリチェロがPPを獲得。地元でいいところを見せて、バトンに迫れるか!
決勝は、1週目から大波乱。KERSでジャンプアップしてきたライコネンだがウェーバーと接触しフロントウィングを失う。後ろでは、トゥルーリとスゥーティルが絡んで派手にクラッシュ!不運なことにアロンソは、このクラッシュに巻き込まれてリタイア。そんな大混乱で他にも、小さな接触等もありセーフティカーが導入。ここではピットでアクシデント!コバライネンが給油ホースを引きちぎって出てしまう。ピットレーンにガソリンが飛び散り、後方にいたライコネンが一瞬炎に包まれるも、大事には至らなかった。
混乱の中、クラッシュ等に巻き込まれなかったドライバーは順位をあげていった。バトンも最近では珍しくプッシュして上位へ。そのバトンの行く手を阻んだのが、なんと小林可夢偉でした。なかなか抜けないバトン。裏にはベッテルを押さえる一貴。くしくも日本人ドライバーがチャンピオンシップ争いをするドライバーを押さえ込む形に。
この後、給油のピットインが始まる。一貴はピットストップ直後の小林に迫るが、接触してリタイアに・・・。上位は、ウェバー、クビサ、バリチェロ。バリチェロは、バトンが順位を上げているだけに3位転落は痛い展開。
2度目の給油ピットイン後でも順位変動はなかったが、バリチェロのペースが終盤で落ちだす。1ストップに切り替えたハミルトンに迫られ、ついにパスされる。さらにその際にタイヤがパンク!さらに順位を落としバトンの後ろに・・・・。
これで、バトンのチャンピオンが決まった。
今年もブラジルでタイトルが決まった。しかしタイトル争いした3人が誰1人としてポディウムの上にいないのは寂しいね。シャンパンファイトも、なんかね。ハミルトンは昨年からブラジルではヒール役なんだろうか、シャンパンファイトでも1人寂しげ。昨年に引き続きブラジル人を破ってイギリス人がタイトルを決めたことになる。
さて後1戦あるが、今年ほど微妙なシーズンはないだろう。前半はダブルデフューザーをいかしてブラウンGP大逃げ。結果的にその貯金で勝てた。
中盤、レッドブルが追い上げるもエンジンのルノーが足を引っ張る。名門がKERSを使いこなせるようになった時は既に時遅しって感じだった。
バトンの実力だけでないのは確か。同じチームなのに違う戦略にして、レース後半でバリチェロ失速なんてレースも数戦あったしね。
これほど、運がものをいったチャンピオンシップ争いはないのではないでしょうか。

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