平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

風の谷のナウシカ

2020年06月29日 23時52分14秒 | 映画・ドラマ・アニメ
さて、ジブリ映画で2本目に観たのは、「風の谷のナウシカ」。
自分が中学生の頃の映画なんで、まさかスクリーンで観ることになりとは。
この映画が一番スクリーンで観たかったかなあ。昔の映画だし。
もう30年以上前の作品なのに、全く色あせない。
自分の中では、数あるジブリ作品の中でも名作中の名作だと思っています。
復活したレイトショウの時間で観ましたが、思ったよりも人がいたので、
やはり、ナウシカは人気なんだなあと思いました。


あらすじは、アニメ雑誌「アニメージュ」誌上に連載されていた宮崎駿の同名漫画の映画化。
宮崎監督自身が、監督、脚本を務めた。高度な産業文明を破壊させた「火の七日間」と
呼ばれる大戦争から1000年。人類は、巨大な虫や、毒の森・腐海に脅かされながら生きていた。
辺境の小国「風の谷」の族長の娘、ナウシカは、人間同士の争いに巻き込まれていく。


大画面で初めて観るナウシカにただただ感動だ。ストーリー自体は何度も何度も観ているので、
しっかり覚えているので、話の展開は全てわかっている。それでもやはりスクリーンで観ると
その音響だったり、画面から力を感じますね。久石譲の音楽が素晴らしい。当時サントラ買った
こともあって、ナウシカはシーンに出てくる音楽も知っているので、そんなところに感動する。
現在の地球は腐海ではなくコロナに脅かされていこているわけだが、どことなくそんな未来も
見据えて作ったのかと勘繰りたくなる。腐海と共生の道をナウシカは主張し、自分で研究し、
谷の人を導こうとしているのだが、現代の人類もコロナと共生するための道を早く示して欲しい
ものだ。そういば、巨神兵のシーンは「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が描いているんだが、
どことなくエヴァっぽいと後にその事実を知ってから思うようになった。
いや~、本当にスクリーンで観れて大満足でした。






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