先週の土曜日、竹内アンナのライブの前後に映画を観に行きました。
ライブ前に観たのは「バケモン」。これは笑福亭鶴瓶に密着した
ドキュメンタリーということだったので、観ることに決めていました。
鶴瓶は、特にファンではないですが、NHKの家族に乾杯はちょうど、
ニュースからの流れで、良く観ていますね。
内容は、落語家・笑福亭鶴瓶を17年間にわたって追ったドキュメンタリー。
「スーパーテレビ情報最前線」など数々のテレビ番組の企画・構成・演出を
手がけてきた山根真吾監督が、自ら撮影した約1600時間にも及ぶ映像を基に、
1本の映画として完成させた。2004年、鶴瓶の落語「らくだ」を無許可で
撮影した山根監督は、その内容に衝撃を受け、正式に申し込んで自主制作として
撮影を開始。ステージから楽屋、打ち上げの席や様々な人たちとの交流まで、
ゴールを決めないまま密着を続けた。そして2020年、コロナ禍でエンタテインメントが
次々と中止になる中、鶴瓶は「らくだ」で全国ツアーをすると宣言。「らくだ」は
死を笑い飛ばす強烈なパワーに満ちた噺だが、鶴瓶の2020年版は、どん底の中で
どう生きるのか導いてくれる、これまでにない優しさに包まれた新たな「らくだ」だった。
香川照之がナレーションを担当。
鶴瓶の落語は生はもちろん、テレビでも観たことないんですよね。なのでどんな落語をするのか
興味が出てきたのはもちろんですね。また「らくだ」という話も知らなかったので、興味があるところ。
よくよく考えたら、落語は生で観たこと一度もないんですよね。うちの親は、この映画にもチラッと
でてきましたけど立川志の輔に行ってましたね。親父が亡くなってからは、行ってないかもしれませんが。
鶴瓶は落語家であるけど、テレビで見る彼はタレントで、タレントとしての彼しか知らないので、
このドキュメンタリーは、凄く新鮮でしたね。落語家、笑福亭鶴瓶を知るということで。また、落語とは
別にフリートークのライブもずっとやっているとのこと。これは、2時間、毎回毎日違う話をするという
ので、これはなかなか出来ないし続けているのが凄い。そして、ブラタモリに出演した時に、たまたま
番組上知った昔の話をタモさんから、落語にするように言われて、ちゃんと話にして他の落語家からも、
その話をしたいと言われるまでになっている。でも、タモさんは鶴瓶に頼んだのはフリートークができる人
じゃないと、あの話はできないと思ったからと。そういうところを見抜くのはさすがタモさんだと思う。
さんまとかも口では、なんだかんだ言いながら認めているところがあるしね。そんなわけで落語家いや
人間鶴瓶がよくわかるドキュメンタリーであった。
全般ランキング
ライブ前に観たのは「バケモン」。これは笑福亭鶴瓶に密着した
ドキュメンタリーということだったので、観ることに決めていました。
鶴瓶は、特にファンではないですが、NHKの家族に乾杯はちょうど、
ニュースからの流れで、良く観ていますね。
内容は、落語家・笑福亭鶴瓶を17年間にわたって追ったドキュメンタリー。
「スーパーテレビ情報最前線」など数々のテレビ番組の企画・構成・演出を
手がけてきた山根真吾監督が、自ら撮影した約1600時間にも及ぶ映像を基に、
1本の映画として完成させた。2004年、鶴瓶の落語「らくだ」を無許可で
撮影した山根監督は、その内容に衝撃を受け、正式に申し込んで自主制作として
撮影を開始。ステージから楽屋、打ち上げの席や様々な人たちとの交流まで、
ゴールを決めないまま密着を続けた。そして2020年、コロナ禍でエンタテインメントが
次々と中止になる中、鶴瓶は「らくだ」で全国ツアーをすると宣言。「らくだ」は
死を笑い飛ばす強烈なパワーに満ちた噺だが、鶴瓶の2020年版は、どん底の中で
どう生きるのか導いてくれる、これまでにない優しさに包まれた新たな「らくだ」だった。
香川照之がナレーションを担当。
鶴瓶の落語は生はもちろん、テレビでも観たことないんですよね。なのでどんな落語をするのか
興味が出てきたのはもちろんですね。また「らくだ」という話も知らなかったので、興味があるところ。
よくよく考えたら、落語は生で観たこと一度もないんですよね。うちの親は、この映画にもチラッと
でてきましたけど立川志の輔に行ってましたね。親父が亡くなってからは、行ってないかもしれませんが。
鶴瓶は落語家であるけど、テレビで見る彼はタレントで、タレントとしての彼しか知らないので、
このドキュメンタリーは、凄く新鮮でしたね。落語家、笑福亭鶴瓶を知るということで。また、落語とは
別にフリートークのライブもずっとやっているとのこと。これは、2時間、毎回毎日違う話をするという
ので、これはなかなか出来ないし続けているのが凄い。そして、ブラタモリに出演した時に、たまたま
番組上知った昔の話をタモさんから、落語にするように言われて、ちゃんと話にして他の落語家からも、
その話をしたいと言われるまでになっている。でも、タモさんは鶴瓶に頼んだのはフリートークができる人
じゃないと、あの話はできないと思ったからと。そういうところを見抜くのはさすがタモさんだと思う。
さんまとかも口では、なんだかんだ言いながら認めているところがあるしね。そんなわけで落語家いや
人間鶴瓶がよくわかるドキュメンタリーであった。
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